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アイルランドグルメ事情 [アイルランド]
アイルランドって、あまり知られていませんが、実はけっこうグルメ大国なんですよ~
酪農大国で、四方を海に囲まれた国だからシーフードも豊富
自然の素材に恵まれているんですね~
今日はそんなアイルランドグルメを、まとめて紹介したいと思います
気軽にアイルランドの食を楽しむには、パブに行くのが一番でしょう
そんなパブの、気軽なメニューをいくつかご紹介
こちら、トラディショナル・アイリッシュシチュー
大粒のジャガイモやにんじん、ラム肉をふんだんにいれて煮込んであります
しかもボリュームたっぷり
また、こちらはアイリッシュチャウダーです
お供は国民的ビールのギネス
パンが付くから、軽食にもぴったり
どちらも、寒い夜に嬉しいメニューですね
軽食といえば・・・
サラダ単品で頼んでも、こちらのは量が多いから、けっこうおなかいっぱいになりますよ
写真はゴートチーズサラダですが、野菜不足のときにいかが
これはポテトスキンといって、皮付きジャガイモにトッピングした軽食です
英国にも、ジャケットポテトという似たようなパブのメニューがありました
パブ料理は、どれも英国のそれと似ているのですが、アイルランドの方がより味が濃いような気がしました・・・
ちょっと写真が暗いですが、これはフィッシュ・ケーキといってサーモンをすりつぶしてケーキ状にフライにした料理です
シーフード料理の一種ですね
・・・アイルランドの食を語るときに欠かせないのは、やはりアイリッシュ・ブレックファーストでしょう
これが名物、フル・アイリッシュブレックファーストです
内容は、ベーコン、ソーセージ、卵料理、ベイクド・ポテト・・・だいたいそんなところでしょうか
ホテルによって、多少盛り付けが違います
これも、イングリッシュ・ブレックファーストと似たような内容ですね
こんな、サーモンとスクランブルエッグの朝食チョイスできることもあります
(これと同じ朝食、スコットランドでも食べたことあります)
・・・そして忘れてはいけないのが、やはりデザート、スイーツ類でしょう
これ、バノッフィ・パイといいます
クランチビスケットのベースに、上はバナナをすりつぶしたパイです
日本では馴染みありませんね
美しい盛り付けのこれ、何だと思います
実は、チーズケーキです
アップルタルトのアイスクリーム添え
どれもボリューム満点で、盛り付け見ているだけでも楽しいです
デザートはだいたい一皿500円前後ですから、決して高くはないと思いますよ
こちらは、ダブリン、グラフトゥン通りの老舗カフェ、ビューリーズ
そのウィンドウには、こんなにかわいいカップケーキの展示
見た目もかわいいし、手軽でおいしかったですよ
カップケーキはアイルランドではポピュラーなようで、あちこちのカフェで出ていました
ここは、キルケニーの街にあったお菓子屋さんです
まるで童話に出て来るような、かわいいお菓子屋さんでした
やはりスイーツは、ヨーロッパにはかないませんね~
・・・さて、ずっとここまで続けてきたアイルランド紀行、これをもって最終回とします
今までお付き合いくださって、ありがとうございました
アイルランド、直行便がなくて訪れるのは大変ですが、どこも街ごと切り取って持って帰りたくなるようなかわいい景色で、人々も陽気でフレンドリーでした
変な言い方ですが、何かこう、愛に満ちた旅行ができたという気がします。
遥か西の遠い国ですが、機会があったらぜひ訪ねてみてください
P.S. 現在、「アイルランドの薔薇(石持浅海著)」という、アイルランドが舞台のミステリー小説を読んでいます
殺人の舞台は、今回は訪ねなかったスライゴーと云う街のB&Bです
まだ読書の途中ですが、北アイルランド問題を背景に、北の武装組織も絡んだ、なかなか骨太なミステリーです
ただ、ここに登場する日本人科学者が、カッコよく描かれすぎていて、できすぎかな?と言う感じはしますが
旅行前に読もうかとも思ったのですが、やはり帰ってきてからでよかったです
行く前に変な先入観もつかなかったし、行って帰ってきた後だから、アイルランドの光景がまざまざと目に浮かびます
こちらのほうも、興味がある方は是非
酪農大国で、四方を海に囲まれた国だからシーフードも豊富
自然の素材に恵まれているんですね~
今日はそんなアイルランドグルメを、まとめて紹介したいと思います
気軽にアイルランドの食を楽しむには、パブに行くのが一番でしょう
そんなパブの、気軽なメニューをいくつかご紹介
こちら、トラディショナル・アイリッシュシチュー
大粒のジャガイモやにんじん、ラム肉をふんだんにいれて煮込んであります
しかもボリュームたっぷり
また、こちらはアイリッシュチャウダーです
お供は国民的ビールのギネス
パンが付くから、軽食にもぴったり
どちらも、寒い夜に嬉しいメニューですね
軽食といえば・・・
サラダ単品で頼んでも、こちらのは量が多いから、けっこうおなかいっぱいになりますよ
写真はゴートチーズサラダですが、野菜不足のときにいかが
これはポテトスキンといって、皮付きジャガイモにトッピングした軽食です
英国にも、ジャケットポテトという似たようなパブのメニューがありました
パブ料理は、どれも英国のそれと似ているのですが、アイルランドの方がより味が濃いような気がしました・・・
ちょっと写真が暗いですが、これはフィッシュ・ケーキといってサーモンをすりつぶしてケーキ状にフライにした料理です
シーフード料理の一種ですね
・・・アイルランドの食を語るときに欠かせないのは、やはりアイリッシュ・ブレックファーストでしょう
これが名物、フル・アイリッシュブレックファーストです
内容は、ベーコン、ソーセージ、卵料理、ベイクド・ポテト・・・だいたいそんなところでしょうか
ホテルによって、多少盛り付けが違います
これも、イングリッシュ・ブレックファーストと似たような内容ですね
こんな、サーモンとスクランブルエッグの朝食チョイスできることもあります
(これと同じ朝食、スコットランドでも食べたことあります)
・・・そして忘れてはいけないのが、やはりデザート、スイーツ類でしょう
これ、バノッフィ・パイといいます
クランチビスケットのベースに、上はバナナをすりつぶしたパイです
日本では馴染みありませんね
美しい盛り付けのこれ、何だと思います
実は、チーズケーキです
アップルタルトのアイスクリーム添え
どれもボリューム満点で、盛り付け見ているだけでも楽しいです
デザートはだいたい一皿500円前後ですから、決して高くはないと思いますよ
こちらは、ダブリン、グラフトゥン通りの老舗カフェ、ビューリーズ
そのウィンドウには、こんなにかわいいカップケーキの展示
見た目もかわいいし、手軽でおいしかったですよ
カップケーキはアイルランドではポピュラーなようで、あちこちのカフェで出ていました
ここは、キルケニーの街にあったお菓子屋さんです
まるで童話に出て来るような、かわいいお菓子屋さんでした
やはりスイーツは、ヨーロッパにはかないませんね~
・・・さて、ずっとここまで続けてきたアイルランド紀行、これをもって最終回とします
今までお付き合いくださって、ありがとうございました
アイルランド、直行便がなくて訪れるのは大変ですが、どこも街ごと切り取って持って帰りたくなるようなかわいい景色で、人々も陽気でフレンドリーでした
変な言い方ですが、何かこう、愛に満ちた旅行ができたという気がします。
遥か西の遠い国ですが、機会があったらぜひ訪ねてみてください
P.S. 現在、「アイルランドの薔薇(石持浅海著)」という、アイルランドが舞台のミステリー小説を読んでいます
殺人の舞台は、今回は訪ねなかったスライゴーと云う街のB&Bです
まだ読書の途中ですが、北アイルランド問題を背景に、北の武装組織も絡んだ、なかなか骨太なミステリーです
ただ、ここに登場する日本人科学者が、カッコよく描かれすぎていて、できすぎかな?と言う感じはしますが
旅行前に読もうかとも思ったのですが、やはり帰ってきてからでよかったです
行く前に変な先入観もつかなかったし、行って帰ってきた後だから、アイルランドの光景がまざまざと目に浮かびます
こちらのほうも、興味がある方は是非
ダブリンの歴史を物語るものたち・・・そしておとぎの城 [アイルランド]
ダブリンのほぼ中心地に・・・
聖パトリック大聖堂という、ダブリン最古の大聖堂があります
大きくて、なかなか一枚の写真に撮りきれません
広いガーデンには、花壇と噴水までついていて、癒し空間になっていました
やはりダブリンにも、歴史ある大聖堂がありました
この飾り、冑と差した剣に見えるんですけど、なんでしょうね・・・
大聖堂内には、歴代の戦争で亡くなった人々の、慰霊碑もありました・・・。
聖パトリック大聖堂から北上して、5分も歩かないうちに・・・
ミュージアムのような建物が見えてきます
これはダブリニア・ヴァイキングワールドといって、かつてのダブリンのヴァイキングや中世の様子を再現して展示してある、歴史テーマパークなんですね
お隣のクライストチャーチ大聖堂とは、このように通路でつながっています
さあ、北の荒波に出発です
中ではこのように人形を使って・・・
ヴァイキングの暮らしを再現しています
なんと、トイレの再現まで
リアルすぎて、失笑しました・・・
(だって、効果音までついていたんですよ)
上の階では、中世の様子を紹介
商人の棚には、なんとそろばんがおいてありました
では通路を伝って、併設するクライストチャーチ大聖堂へ行ってみましょう
やはりダブリンにも、いくつもの大聖堂や教会があるものですね
これは祭壇とは違う、脇の方の礼拝堂(?)のようなところですが、なぜか机上には分厚い本のようなものが開いて置かれていました
このステンドグラス、気に入りました
実はこの大聖堂、時のアイルランドの征服者であったノルマン人騎士リチャード・ド・クレアによって現在の形に建てられたそうです
また、この大聖堂には地下室があり、大聖堂のものか、財宝が展示されています
ダンジョンのようでおもしろかったですが・・・
ここでは、ネコとネズミのミイラが展示されていたのです
・・・ちょっと写真が暗くなってしまいましたが・・・
これがダブリン城です
ダブリン城は、ツアー見学のみにて入城可能、しかもガイドの時間も決まっているので、中へは入りませんでした
・・・が、城といえば、ダブリン郊外にステキな城があります
ここはダブリンから13km離れた、マラハイドという海沿いの町
小さい町ですが、タウンセンターにはおしゃれなカフェも出ています
あの海賊旗はなんでしょうね・・・
タウンセンターから少し離れて、広大な森林を抜けていくと・・・
マラハイド城が見えてきます
塔からひょっこりお姫様が顔を出しそうな、おとぎの国の城です
実はこのマラハイド城、ちょうどこのときクローズしていたのですが、あきらめきれず近くまで行って、外観だけ写真に撮ってきたのです
でもなんと、私がアイルランドを発った翌日(9/12)にリオープンだったんですよ~
ひどいと思いません
今度アイルランドへ行ったら、このマラハイド城は中までじっくり見学してこようと思います
聖パトリック大聖堂という、ダブリン最古の大聖堂があります
大きくて、なかなか一枚の写真に撮りきれません
広いガーデンには、花壇と噴水までついていて、癒し空間になっていました
やはりダブリンにも、歴史ある大聖堂がありました
この飾り、冑と差した剣に見えるんですけど、なんでしょうね・・・
大聖堂内には、歴代の戦争で亡くなった人々の、慰霊碑もありました・・・。
聖パトリック大聖堂から北上して、5分も歩かないうちに・・・
ミュージアムのような建物が見えてきます
これはダブリニア・ヴァイキングワールドといって、かつてのダブリンのヴァイキングや中世の様子を再現して展示してある、歴史テーマパークなんですね
お隣のクライストチャーチ大聖堂とは、このように通路でつながっています
さあ、北の荒波に出発です
中ではこのように人形を使って・・・
ヴァイキングの暮らしを再現しています
なんと、トイレの再現まで
リアルすぎて、失笑しました・・・
(だって、効果音までついていたんですよ)
上の階では、中世の様子を紹介
商人の棚には、なんとそろばんがおいてありました
では通路を伝って、併設するクライストチャーチ大聖堂へ行ってみましょう
やはりダブリンにも、いくつもの大聖堂や教会があるものですね
これは祭壇とは違う、脇の方の礼拝堂(?)のようなところですが、なぜか机上には分厚い本のようなものが開いて置かれていました
このステンドグラス、気に入りました
実はこの大聖堂、時のアイルランドの征服者であったノルマン人騎士リチャード・ド・クレアによって現在の形に建てられたそうです
また、この大聖堂には地下室があり、大聖堂のものか、財宝が展示されています
ダンジョンのようでおもしろかったですが・・・
ここでは、ネコとネズミのミイラが展示されていたのです
・・・ちょっと写真が暗くなってしまいましたが・・・
これがダブリン城です
ダブリン城は、ツアー見学のみにて入城可能、しかもガイドの時間も決まっているので、中へは入りませんでした
・・・が、城といえば、ダブリン郊外にステキな城があります
ここはダブリンから13km離れた、マラハイドという海沿いの町
小さい町ですが、タウンセンターにはおしゃれなカフェも出ています
あの海賊旗はなんでしょうね・・・
タウンセンターから少し離れて、広大な森林を抜けていくと・・・
マラハイド城が見えてきます
塔からひょっこりお姫様が顔を出しそうな、おとぎの国の城です
実はこのマラハイド城、ちょうどこのときクローズしていたのですが、あきらめきれず近くまで行って、外観だけ写真に撮ってきたのです
でもなんと、私がアイルランドを発った翌日(9/12)にリオープンだったんですよ~
ひどいと思いません
今度アイルランドへ行ったら、このマラハイド城は中までじっくり見学してこようと思います
歴史と喧騒の首都ダブリン [アイルランド]
キルケニーを後にし・・・
とうとう、首都ダブリンへやってきました
キルケニーからは直行バスで2時間ちょっとと、至近距離です
ダブリンでは、アッパークロス・ホテルという、キルケニー同様古いタウンハウスを改装したホテルに泊まりました
ロビーの内装は、これまたビクトリア朝を思わせ、ステキでした
ただこのホテル、街の中心からやや遠いのが難点でした
シティ・センターからバスで10分、または徒歩で20分ちょっとでしょうか・・・
併設されたパブは、値段も手頃でおいしかったですよ
街中心部に、古い教会が建ってると思ったら・・・
現在、中はツーリスト・インフォメーションになっていました
ダブリン市内に何軒かあるインフォメーションの中で、一番大きいものです
アイルランドはカントリー大国といった感じで、地方都市はどこもこじんまりして静かでしたが、さすがにダブリンは首都、街の規模もそれなりに大きくて賑やかです
その中でも、一際賑やかなエリア、テンプル・バー
ここはダブリンでも最も古くから開けた地区で、中世からにぎわっていましたが、時代の流れの中、一時期は衰退してしまいました
が、1990年代の再開発で再び活気を取り戻し、今ではアートと若者でにぎわうエリアとなりました
が、とにかく凄い人で、ちょっとゆっくりお茶でも飲もうという気分にはなりませんでしたが・・・
また、こちらはグラフトン・ストリートといって、洗練されたショッピングエリアです
路上のお花屋さんが、何軒も出ていて華やかな感じ
アイルランドの妖精、レプラコーンのかぶりものです
ここでは、大道芸人のパフォーマンスもさかんですよ
巨大シャボン玉を飛ばしているお兄さんですね
こんなパフォーマンスもありました
また、この通りから1本路地を曲がると・・・
華やかな通路の向こうに、古い石造りの建物が見えたので気になりました・・・
するとそこは、聖アン教会という、18世紀に造られた美しい教会でした
なぜ、床にマルタ十字が
・・・おまけは・・・
これ、何だと思います
・・・実は郵便ポストなんですが、アイルランドのポストは緑色なんですね
こんなところにまで国のトレードカラーを使うなんて、おしゃれですよね~
次回は、ダブリンの歴史的建造物などを、もう少し紹介していきたいと思います
とうとう、首都ダブリンへやってきました
キルケニーからは直行バスで2時間ちょっとと、至近距離です
ダブリンでは、アッパークロス・ホテルという、キルケニー同様古いタウンハウスを改装したホテルに泊まりました
ロビーの内装は、これまたビクトリア朝を思わせ、ステキでした
ただこのホテル、街の中心からやや遠いのが難点でした
シティ・センターからバスで10分、または徒歩で20分ちょっとでしょうか・・・
併設されたパブは、値段も手頃でおいしかったですよ
街中心部に、古い教会が建ってると思ったら・・・
現在、中はツーリスト・インフォメーションになっていました
ダブリン市内に何軒かあるインフォメーションの中で、一番大きいものです
アイルランドはカントリー大国といった感じで、地方都市はどこもこじんまりして静かでしたが、さすがにダブリンは首都、街の規模もそれなりに大きくて賑やかです
その中でも、一際賑やかなエリア、テンプル・バー
ここはダブリンでも最も古くから開けた地区で、中世からにぎわっていましたが、時代の流れの中、一時期は衰退してしまいました
が、1990年代の再開発で再び活気を取り戻し、今ではアートと若者でにぎわうエリアとなりました
が、とにかく凄い人で、ちょっとゆっくりお茶でも飲もうという気分にはなりませんでしたが・・・
また、こちらはグラフトン・ストリートといって、洗練されたショッピングエリアです
路上のお花屋さんが、何軒も出ていて華やかな感じ
アイルランドの妖精、レプラコーンのかぶりものです
ここでは、大道芸人のパフォーマンスもさかんですよ
巨大シャボン玉を飛ばしているお兄さんですね
こんなパフォーマンスもありました
また、この通りから1本路地を曲がると・・・
華やかな通路の向こうに、古い石造りの建物が見えたので気になりました・・・
するとそこは、聖アン教会という、18世紀に造られた美しい教会でした
なぜ、床にマルタ十字が
・・・おまけは・・・
これ、何だと思います
・・・実は郵便ポストなんですが、アイルランドのポストは緑色なんですね
こんなところにまで国のトレードカラーを使うなんて、おしゃれですよね~
次回は、ダブリンの歴史的建造物などを、もう少し紹介していきたいと思います
中世都市キルケニーの魅力 [アイルランド]
シャノンの次に訪れたのは、レンスター地方のキルケニーです
キルケニーは、「中世の雰囲気がそのまま残っている街」とか、「とてもかわいい街」だと聞いていたので楽しみにしていたのですが・・・
期待を裏切らず・・・
可愛らしいステキな街でした
それに、とても歴史を感じる街です
目抜き通りの中心に位置するツーリスト・インフォメーションも、15世紀に立てられた石造りの建物を改装して造られていました
こんな古くて狭い路地、趣があって好きです
キルケニーでは、「クラブハウス・ホテル」という、200年前のタウンハウスを改装したホテルに泊まりました
ビクトリア朝風の内装がステキでした
そんなキルケニーの街を歩いていて、まず目に入るのは・・・
あちらに見える、キルケニー城です
威風堂々とした城門をくぐると・・・
広大な敷地に、品格ある中世の城がどっしりと構えていました
外観は中世風ですが、内装は優雅なビクトリア朝式です
残念ながら、城内は撮影禁止でした
唯一撮影を許された、地階のカフェ
かつては、城の厨房だったそうです
そのキルケニー城向かいに、かつて城の厩舎だったという古い建物があります
現在は、ナショナル・クラフト・ギャラリーとして運営されています
ここはショップにもなっていて、工芸品やニット、ナチュラルソープなど、あらゆるクラフトグッズを買うことができます
(お値段少々高め。質はいいです)
街の北端に位置するのは、キルケニーで最古の建物、聖カニス大聖堂です
13世紀に建てられた初期ゴシック建築の大聖堂ですが、ここのCill Chainnigh(アイルランド語でカニスの教会)が「キルケニー」の街の語源になりました
余談ですが、大聖堂の近所に、キックボクシング・ジムがありました
(なんかこーゆーの、目に付いちゃうんですよね・・・)
キルケニー城と、聖カニス大聖堂の中間辺りの位置するのは、「ロス・ハウス」
17世紀まで栄えた、キルケニーの商人ロス家の居城が、保存されています
家の中まで状態よく保存されていますが、そのカビ臭さに時代を感じました
さらにそこから目抜き通りを少しはずれると・・・
目にするのは、こちらのブラック・アビー
こちら、ドミニコ修道会の修道院ですが、他の教会と少々趣きが違っているように思えました
ステンドグラスは、本当に繊細できれいなんですけどねえ・・・
・・・また、一度別ブログの方で触れましたが・・・
「キテラーズ・イン」という、古い名物パブがあります
14世紀、この家にアリス・キテラーという女性が住んでいたのですが、彼女の夫が次々と謎の死を遂げたため、魔女ではないかとの疑いをかけられたのです
アリスはその後、イングランドに亡命しましたが、彼女のメイドが火あぶりにあってしまいました
今では彼女の家は、陽気なパブとしてよみがえり、毎晩アイリッシュ音楽を楽しむことができます
(ちなみにミュージシャンは、日替わりみたいです)
ここ、料理もとってもおいしいんですよ
気に入ったので、2日続けて行っちゃいました
・・・そのアリス・キテラーが、ネコをかわいがっていたそうで、今ではネコがキルケニーの象徴的存在となっています
そしてキルケニー・キャットといって、このネコが街のハーリング・チーム(ハーリングとは、ホッケーに似たアイルランドの競技です)のマスコット・キャラクターになっています
写真は、街のギフトショップのショーウィンドウのディスプレイですが、ここでキルケニー・キャットの小さい方を1つ、購入しました
で、記念にキルケニー・キャット抱いてるところを写真に撮ってくれませんか?と店員さんにお願いしたところ・・・
「大きいのもあるわ」と、大きいサイズも持ってきてくれ、一緒に写真に撮ってくれました
とても親切だし、思い出に残りますね~
・・・キルケニー、そんなに大きくない街ですが、中世の見所がギュッと詰まって、魅力ある街でした
おまけにネコまでからんでいるなら、言うことはありません
おかげですっかり長くなってしまいましたが、最後までお付き合いくださり、ありがとうございました
今度は可愛らしいこの中世都市にて、しばらく暮らしてみたいなと考えている私です
キルケニーは、「中世の雰囲気がそのまま残っている街」とか、「とてもかわいい街」だと聞いていたので楽しみにしていたのですが・・・
期待を裏切らず・・・
可愛らしいステキな街でした
それに、とても歴史を感じる街です
目抜き通りの中心に位置するツーリスト・インフォメーションも、15世紀に立てられた石造りの建物を改装して造られていました
こんな古くて狭い路地、趣があって好きです
キルケニーでは、「クラブハウス・ホテル」という、200年前のタウンハウスを改装したホテルに泊まりました
ビクトリア朝風の内装がステキでした
そんなキルケニーの街を歩いていて、まず目に入るのは・・・
あちらに見える、キルケニー城です
威風堂々とした城門をくぐると・・・
広大な敷地に、品格ある中世の城がどっしりと構えていました
外観は中世風ですが、内装は優雅なビクトリア朝式です
残念ながら、城内は撮影禁止でした
唯一撮影を許された、地階のカフェ
かつては、城の厨房だったそうです
そのキルケニー城向かいに、かつて城の厩舎だったという古い建物があります
現在は、ナショナル・クラフト・ギャラリーとして運営されています
ここはショップにもなっていて、工芸品やニット、ナチュラルソープなど、あらゆるクラフトグッズを買うことができます
(お値段少々高め。質はいいです)
街の北端に位置するのは、キルケニーで最古の建物、聖カニス大聖堂です
13世紀に建てられた初期ゴシック建築の大聖堂ですが、ここのCill Chainnigh(アイルランド語でカニスの教会)が「キルケニー」の街の語源になりました
余談ですが、大聖堂の近所に、キックボクシング・ジムがありました
(なんかこーゆーの、目に付いちゃうんですよね・・・)
キルケニー城と、聖カニス大聖堂の中間辺りの位置するのは、「ロス・ハウス」
17世紀まで栄えた、キルケニーの商人ロス家の居城が、保存されています
家の中まで状態よく保存されていますが、そのカビ臭さに時代を感じました
さらにそこから目抜き通りを少しはずれると・・・
目にするのは、こちらのブラック・アビー
こちら、ドミニコ修道会の修道院ですが、他の教会と少々趣きが違っているように思えました
ステンドグラスは、本当に繊細できれいなんですけどねえ・・・
・・・また、一度別ブログの方で触れましたが・・・
「キテラーズ・イン」という、古い名物パブがあります
14世紀、この家にアリス・キテラーという女性が住んでいたのですが、彼女の夫が次々と謎の死を遂げたため、魔女ではないかとの疑いをかけられたのです
アリスはその後、イングランドに亡命しましたが、彼女のメイドが火あぶりにあってしまいました
今では彼女の家は、陽気なパブとしてよみがえり、毎晩アイリッシュ音楽を楽しむことができます
(ちなみにミュージシャンは、日替わりみたいです)
ここ、料理もとってもおいしいんですよ
気に入ったので、2日続けて行っちゃいました
・・・そのアリス・キテラーが、ネコをかわいがっていたそうで、今ではネコがキルケニーの象徴的存在となっています
そしてキルケニー・キャットといって、このネコが街のハーリング・チーム(ハーリングとは、ホッケーに似たアイルランドの競技です)のマスコット・キャラクターになっています
写真は、街のギフトショップのショーウィンドウのディスプレイですが、ここでキルケニー・キャットの小さい方を1つ、購入しました
で、記念にキルケニー・キャット抱いてるところを写真に撮ってくれませんか?と店員さんにお願いしたところ・・・
「大きいのもあるわ」と、大きいサイズも持ってきてくれ、一緒に写真に撮ってくれました
とても親切だし、思い出に残りますね~
・・・キルケニー、そんなに大きくない街ですが、中世の見所がギュッと詰まって、魅力ある街でした
おまけにネコまでからんでいるなら、言うことはありません
おかげですっかり長くなってしまいましたが、最後までお付き合いくださり、ありがとうございました
今度は可愛らしいこの中世都市にて、しばらく暮らしてみたいなと考えている私です
シャノンの古城・・・民族村と中世晩餐会 [アイルランド]
シャノン地方、リムリックからシャノン空港行きのバスに乗って20~30分、ボンラッティというところにたどり着きます
この長方形の城が、ボンラッティ城です
15世紀に建てられた、オブライエン一族の居城だった城です
ボンラッティ城包囲戦(?)を描いた絵が飾られていました
ボンラッティ城に併設するのが、ボンラッティ民族村です
ここはアイルランド中から古いものを集め、19世紀のアイルランドの村を再現したところです
(なお、観光用で人は住んでいません)
家の中の様子まで、丁寧に再現されています
伝統的な製法で、バターを作っている家もありました
ちゃんと営業しているショップもあります
ここには馬(驢馬?)が放牧されていました
お城の城下町みたいな感じですね
城の中の・・・
こちらは大広間です
城の規模はさほど大きくありませんが、立派な調度品、装飾品が飾られていました
観光客も多いですね
時代を感じる寝室です
なお、中世の人はベッドに座って寝ていたので、ベッドが小さいのです
城からの眺め
シャノンの平原が広がっています
そんなボンラッティ城のお楽しみは・・・
毎晩17:30~と20:45~、1日2回開催されている、中世晩餐会です
これは、文字通り中世の晩餐会を再現した夕食会で、私は17:30~のに参加しました
まずは大広間に通され・・・
歓迎の音楽を聞きながら、食前酒の蜂蜜ワインをいただいます
ゲストがそろうと、ちゃんとに中世の衣装を身に着けた城の住人(?)たちが挨拶し・・・
いよいよダイニングに移動し、夕食会の始まりです
中世の食卓が、忠実に再現されています
メインの肉料理に・・・
野菜料理を取り分ける給仕係
随時、バトラー(司会)のトークが、ゲストを楽しませます
もちろん、BGMはずっと演奏されたまま
おなかいっぱい楽しんだ後、最後はデザートまで
中世に、こんなデザートがあったんでしょうかねえ・・・
最後はスタッフ全員で大合唱
昔はこのように、歌と料理で客人をもてなしたんですね~
おのおの解散してダイニングを去ると、地階では食後のコーヒーのサービスが行われていました
最後の最後まで、嬉しいですね~
このあと、会場で知り合ったアメリカ人ご夫妻に、車でリムリックのホテルまで送っていただきました
・・・この中世晩餐会、もてなすスタッフたちはすっかり中世の住人になりきっていて、ゲストも盛り上がり、心から楽しんでいる様子でした
文字通り、大人のファンタジーの一夜です
気になる参加費は、ネット予約で一人48.25€
ちょっと気取ったレストランのディナーのフルコースでもそのくらいします(もっとかな?)し、たまにはこんな夢のような晩餐会に出席してみるのもいいんじゃないでしょうか
予約、申し込みは、下記のShannon Heritageで受け付けていますので、詳細はこちらまで。
↓
http://www.shannonheritage.com/
なお、夏季に限って同じくシャノン地方の、ナポーグ城とダンゴーラ城でも中世晩餐会が行われています
この長方形の城が、ボンラッティ城です
15世紀に建てられた、オブライエン一族の居城だった城です
ボンラッティ城包囲戦(?)を描いた絵が飾られていました
ボンラッティ城に併設するのが、ボンラッティ民族村です
ここはアイルランド中から古いものを集め、19世紀のアイルランドの村を再現したところです
(なお、観光用で人は住んでいません)
家の中の様子まで、丁寧に再現されています
伝統的な製法で、バターを作っている家もありました
ちゃんと営業しているショップもあります
ここには馬(驢馬?)が放牧されていました
お城の城下町みたいな感じですね
城の中の・・・
こちらは大広間です
城の規模はさほど大きくありませんが、立派な調度品、装飾品が飾られていました
観光客も多いですね
時代を感じる寝室です
なお、中世の人はベッドに座って寝ていたので、ベッドが小さいのです
城からの眺め
シャノンの平原が広がっています
そんなボンラッティ城のお楽しみは・・・
毎晩17:30~と20:45~、1日2回開催されている、中世晩餐会です
これは、文字通り中世の晩餐会を再現した夕食会で、私は17:30~のに参加しました
まずは大広間に通され・・・
歓迎の音楽を聞きながら、食前酒の蜂蜜ワインをいただいます
ゲストがそろうと、ちゃんとに中世の衣装を身に着けた城の住人(?)たちが挨拶し・・・
いよいよダイニングに移動し、夕食会の始まりです
中世の食卓が、忠実に再現されています
メインの肉料理に・・・
野菜料理を取り分ける給仕係
随時、バトラー(司会)のトークが、ゲストを楽しませます
もちろん、BGMはずっと演奏されたまま
おなかいっぱい楽しんだ後、最後はデザートまで
中世に、こんなデザートがあったんでしょうかねえ・・・
最後はスタッフ全員で大合唱
昔はこのように、歌と料理で客人をもてなしたんですね~
おのおの解散してダイニングを去ると、地階では食後のコーヒーのサービスが行われていました
最後の最後まで、嬉しいですね~
このあと、会場で知り合ったアメリカ人ご夫妻に、車でリムリックのホテルまで送っていただきました
・・・この中世晩餐会、もてなすスタッフたちはすっかり中世の住人になりきっていて、ゲストも盛り上がり、心から楽しんでいる様子でした
文字通り、大人のファンタジーの一夜です
気になる参加費は、ネット予約で一人48.25€
ちょっと気取ったレストランのディナーのフルコースでもそのくらいします(もっとかな?)し、たまにはこんな夢のような晩餐会に出席してみるのもいいんじゃないでしょうか
予約、申し込みは、下記のShannon Heritageで受け付けていますので、詳細はこちらまで。
↓
http://www.shannonheritage.com/
なお、夏季に限って同じくシャノン地方の、ナポーグ城とダンゴーラ城でも中世晩餐会が行われています
アイルランド第3の都市にて・・・歴史建造物を見る [アイルランド]
所変わって、マンスター地方・・・
シャノン川ほとりに栄えた、アイルランド第3の都市リムリックです
街の規模はこじんまりしていますが、この街には近代と歴史が同居しています
アイルランドで最も治安の悪い街とも言われています
(ただし、夜間に人気のないところへ出歩かなければ大丈夫だと思います)
そんなリムリックの歴史的建造物といえば、まずはシャノン川を見渡すように聳える、「ジョン王の城」でしょう
これは正面から撮ってみましたが、2本の塔が巨大すぎて、うまくカメラに収まりません
これは、中庭から撮ったところ
中庭には、兵士の演習所のような広場があります
塔の間の通路から
城の歴史を感じながら歩くと、おもしろいです
塔から見渡す、シャノン川と街の眺め
晴れた日は、見晴らしがいいです
塔の中では、ジョン王が考え込んでいました
また、城内では・・・
ちょっと暗くてわかりにくいですが・・・
リムリックの歴史を、絵と人形で再現して展示してありました
また、そのジョン王の城へ向かう途中に見られるのが・・・
聖メアリー大聖堂です
12世紀にマンスター王が建てたといわれる、リムリック最古の建造物です
(なお、入場料3€です普通、教会や大聖堂は、寄付歓迎程度で入場料は取らないんですけどね・・・)
石造りの壁や天井の梁など、年季が入っているのがわかるでしょうか
立派なパイプオルガンです
ステンドグラスが美しいのですが、上手く写真に撮れません
また、こちらは・・・
ちょっと街の外れの方にある、聖ジョン大聖堂です
聖メアリー大聖堂よりは、新しいみたいですね
祭壇の大理石(?)が立派でした
それにしても、1つの街に2軒も大聖堂があるんですね~
(・・・と思ったら、あとからわかったのですが、ある程度の規模の街なら、それが普通でした)
ヨーロッパの街って、どこもあちこちに教会や大聖堂があるものですが・・・
これは、宿泊したホテルのそば、ペリーズ・スクエアというエリアにあった、聖ミカエル教会です
この教会が意外と・・・
美しかったです
街中の教会もまた、大聖堂に負けないくらいの趣を持っているものです
おまけは・・・
これ、街の道路標識なのですが、こんなところにも中世都市っぽいロゴがはいっていますよ
こーゆーちょっとしたセンスと遊び心、いいですよね~
シャノン川ほとりに栄えた、アイルランド第3の都市リムリックです
街の規模はこじんまりしていますが、この街には近代と歴史が同居しています
アイルランドで最も治安の悪い街とも言われています
(ただし、夜間に人気のないところへ出歩かなければ大丈夫だと思います)
そんなリムリックの歴史的建造物といえば、まずはシャノン川を見渡すように聳える、「ジョン王の城」でしょう
これは正面から撮ってみましたが、2本の塔が巨大すぎて、うまくカメラに収まりません
これは、中庭から撮ったところ
中庭には、兵士の演習所のような広場があります
塔の間の通路から
城の歴史を感じながら歩くと、おもしろいです
塔から見渡す、シャノン川と街の眺め
晴れた日は、見晴らしがいいです
塔の中では、ジョン王が考え込んでいました
また、城内では・・・
ちょっと暗くてわかりにくいですが・・・
リムリックの歴史を、絵と人形で再現して展示してありました
また、そのジョン王の城へ向かう途中に見られるのが・・・
聖メアリー大聖堂です
12世紀にマンスター王が建てたといわれる、リムリック最古の建造物です
(なお、入場料3€です普通、教会や大聖堂は、寄付歓迎程度で入場料は取らないんですけどね・・・)
石造りの壁や天井の梁など、年季が入っているのがわかるでしょうか
立派なパイプオルガンです
ステンドグラスが美しいのですが、上手く写真に撮れません
また、こちらは・・・
ちょっと街の外れの方にある、聖ジョン大聖堂です
聖メアリー大聖堂よりは、新しいみたいですね
祭壇の大理石(?)が立派でした
それにしても、1つの街に2軒も大聖堂があるんですね~
(・・・と思ったら、あとからわかったのですが、ある程度の規模の街なら、それが普通でした)
ヨーロッパの街って、どこもあちこちに教会や大聖堂があるものですが・・・
これは、宿泊したホテルのそば、ペリーズ・スクエアというエリアにあった、聖ミカエル教会です
この教会が意外と・・・
美しかったです
街中の教会もまた、大聖堂に負けないくらいの趣を持っているものです
おまけは・・・
これ、街の道路標識なのですが、こんなところにも中世都市っぽいロゴがはいっていますよ
こーゆーちょっとしたセンスと遊び心、いいですよね~
バリナヒンチの古城ホテルとアイルランド宿泊事情 [アイルランド]
旅行中、一度古城ホテルに泊まってみたいと思い・・・
コネマラ近郊の、「バリナヒンチ・キャッスルホテル」という古城ホテルに宿泊しました
近くで見ると案外小さくて、城と言うよりは地方貴族の館のような感じでしたが・・・
場所は、クリフトゥンからタクシーで10分ちょっと
周りは何もない野と山で、バスも通っていません
広大な敷地には小川が流れ・・・
湖があり・・・
馬が放牧されていました
執事の机を思わせるようなフロントデスク
広々としたリビングには暖炉が燃え・・・
図書室もあり、宿泊客が自由に出入りすることができます
寝室も、とてもエレガントですよ
こちらはスタンダードルームですが、天幕つきベッドのある部屋もあります
バスルームにも、かわいい壁紙が
部屋からも、湖を眺めることができます
なお、一応バルコニーがついていますが、外へ出ることはできませんでした
周りには何もないので、食事は1階のレストランで摂ります
レストランからも、湖が見えますね~
ここではコース料理65€で注文できますが、メインディッシュを単品で頼むこともできます
その場合、一品35€です
私は、コネマラ産ラム料理の、季節の野菜添えを単品でいただきました
とても手の込んだ料理でおいしく、ちょっとお高いですがその価値はあったと思いますよ
食後のコーヒーまでエレガント
格式あるレストランですが、気取ったところはなく、スタッフもみなフレンドリーですよ
・・・ちなみに、メインディッシュ単品に、ワイン、コーヒーそれぞれ1杯ずつ注文したら、トータル47€でした
やっぱりお高いですね
なお、もうちょっと手頃なパブも入っています
そしてディナーを終えて、散歩して帰ってくると、部屋にはいつの間にかこんなかわいいお菓子が置かれていました
こころにくいサービス、嬉しいですね
そして朝食も、同じダイニングでいただきます
シリアルやフルーツは、セルフサービスです
これが、フル・アイリッシュブレックファースト
イングリッシュ・ブレックファーストと同じような内容ですが、だいたい卵、ベーコン、ソーセージ、ベークド・トマトなどが入っています
朝からリッチな気分になりますね
そして、朝から元気に吠えていた城のワンコ
・・・バリナヒンチ・キャッスルホテル、周りにはスーパー一つない、本当に何もないところでしたが、それだけに俗世間から切り離されて、どっぷりと非日常につかることができましたよ
格式ある古城ホテルなのに、スタッフはみんな気取った様子もなくフレンドリー
それでいて、ホスピタリティーは申し分ありません
ヨーロッパ貴族になりきって、皆さんも一度、お城ステイはいかがでしょうか
・・・ところで気になるお値段ですが、インターネット予約サイトからの予約で、1泊140€でした
バリナヒンチ・キャッスルホテルは古城ホテルなので別格ですが、今回の旅行で私が支払った宿泊費は、一般的なホテルで平均1泊60€を越えていました
昨年訪れたドイツでは、1泊50€弱で、三ツ星クラスのステキなホテルに泊まれたので、アイルランドの宿泊料金は、ヨーロッパの中でも高いといえます
(ちなみに、アイルランドの物価は総じて高いですよ~。
ドイツでスタンドのコーヒーが1杯1.60€くらいだったのに対し、アイルランドではゆうに2€を越え、500mlボトルのコーラが、1本1.70€はしました。
失礼ながら田舎だと思っていたので、ドイツより高いなんてビックリです!
やはりヨーロッパは、北ほど高いが大原則ですね~。)
これは、リムリックで泊まったベストウェスタン系ホテルです
普通に快適で安全なホテルでしたが、早割返金不可の予約だったので、1泊5000円程度で泊まることができました
また、キルケニーとダブリンで、それぞれ古いタウンハウスを改装したホテルに泊まりました。
ビクトリア朝式でステキなホテルだったのですが、やはり料金は、1泊平均65€くらいしました
宿泊費を抑え、なおかつ快適に泊まりたいなら・・・
どこの町にもB&Bがあるので、気に入ったB&Bを探して泊まるのがいいと思います
B&Bとはベッド&ブレックファーストの略で、西洋式の民宿のようなものです
予約は必要なく、空いていれば飛び込みで泊めてもらうことができます
1回だけ、アデアという村でB&Bに飛び込みで宿泊したのですが・・・
これがそのB&Bの玄関です
なお、シャムロック(三つ葉)マークは政府公認のB&Bの印で、これがついているところは、ツーリストインフォメーションでも紹介してもらうことができます
中は清潔だし、内装にも個性があるんですよ~
リビングにはティーセットが置いてあり、ここで自由に紅茶やコーヒーを飲むことができました
普通はティーセットは、各客室においてあります
これでシングル1泊、アン・スイート(プライベートシャワー、トイレ付き)で35€でした
・・・全日程の半分くらいは予約して宿を取るとして、もう半分くらいは飛び込みでB&Bを探せばよかったなと、ちょっとだけ後悔しました
コネマラ近郊の、「バリナヒンチ・キャッスルホテル」という古城ホテルに宿泊しました
近くで見ると案外小さくて、城と言うよりは地方貴族の館のような感じでしたが・・・
場所は、クリフトゥンからタクシーで10分ちょっと
周りは何もない野と山で、バスも通っていません
広大な敷地には小川が流れ・・・
湖があり・・・
馬が放牧されていました
執事の机を思わせるようなフロントデスク
広々としたリビングには暖炉が燃え・・・
図書室もあり、宿泊客が自由に出入りすることができます
寝室も、とてもエレガントですよ
こちらはスタンダードルームですが、天幕つきベッドのある部屋もあります
バスルームにも、かわいい壁紙が
部屋からも、湖を眺めることができます
なお、一応バルコニーがついていますが、外へ出ることはできませんでした
周りには何もないので、食事は1階のレストランで摂ります
レストランからも、湖が見えますね~
ここではコース料理65€で注文できますが、メインディッシュを単品で頼むこともできます
その場合、一品35€です
私は、コネマラ産ラム料理の、季節の野菜添えを単品でいただきました
とても手の込んだ料理でおいしく、ちょっとお高いですがその価値はあったと思いますよ
食後のコーヒーまでエレガント
格式あるレストランですが、気取ったところはなく、スタッフもみなフレンドリーですよ
・・・ちなみに、メインディッシュ単品に、ワイン、コーヒーそれぞれ1杯ずつ注文したら、トータル47€でした
やっぱりお高いですね
なお、もうちょっと手頃なパブも入っています
そしてディナーを終えて、散歩して帰ってくると、部屋にはいつの間にかこんなかわいいお菓子が置かれていました
こころにくいサービス、嬉しいですね
そして朝食も、同じダイニングでいただきます
シリアルやフルーツは、セルフサービスです
これが、フル・アイリッシュブレックファースト
イングリッシュ・ブレックファーストと同じような内容ですが、だいたい卵、ベーコン、ソーセージ、ベークド・トマトなどが入っています
朝からリッチな気分になりますね
そして、朝から元気に吠えていた城のワンコ
・・・バリナヒンチ・キャッスルホテル、周りにはスーパー一つない、本当に何もないところでしたが、それだけに俗世間から切り離されて、どっぷりと非日常につかることができましたよ
格式ある古城ホテルなのに、スタッフはみんな気取った様子もなくフレンドリー
それでいて、ホスピタリティーは申し分ありません
ヨーロッパ貴族になりきって、皆さんも一度、お城ステイはいかがでしょうか
・・・ところで気になるお値段ですが、インターネット予約サイトからの予約で、1泊140€でした
バリナヒンチ・キャッスルホテルは古城ホテルなので別格ですが、今回の旅行で私が支払った宿泊費は、一般的なホテルで平均1泊60€を越えていました
昨年訪れたドイツでは、1泊50€弱で、三ツ星クラスのステキなホテルに泊まれたので、アイルランドの宿泊料金は、ヨーロッパの中でも高いといえます
(ちなみに、アイルランドの物価は総じて高いですよ~。
ドイツでスタンドのコーヒーが1杯1.60€くらいだったのに対し、アイルランドではゆうに2€を越え、500mlボトルのコーラが、1本1.70€はしました。
失礼ながら田舎だと思っていたので、ドイツより高いなんてビックリです!
やはりヨーロッパは、北ほど高いが大原則ですね~。)
これは、リムリックで泊まったベストウェスタン系ホテルです
普通に快適で安全なホテルでしたが、早割返金不可の予約だったので、1泊5000円程度で泊まることができました
また、キルケニーとダブリンで、それぞれ古いタウンハウスを改装したホテルに泊まりました。
ビクトリア朝式でステキなホテルだったのですが、やはり料金は、1泊平均65€くらいしました
宿泊費を抑え、なおかつ快適に泊まりたいなら・・・
どこの町にもB&Bがあるので、気に入ったB&Bを探して泊まるのがいいと思います
B&Bとはベッド&ブレックファーストの略で、西洋式の民宿のようなものです
予約は必要なく、空いていれば飛び込みで泊めてもらうことができます
1回だけ、アデアという村でB&Bに飛び込みで宿泊したのですが・・・
これがそのB&Bの玄関です
なお、シャムロック(三つ葉)マークは政府公認のB&Bの印で、これがついているところは、ツーリストインフォメーションでも紹介してもらうことができます
中は清潔だし、内装にも個性があるんですよ~
リビングにはティーセットが置いてあり、ここで自由に紅茶やコーヒーを飲むことができました
普通はティーセットは、各客室においてあります
これでシングル1泊、アン・スイート(プライベートシャワー、トイレ付き)で35€でした
・・・全日程の半分くらいは予約して宿を取るとして、もう半分くらいは飛び込みでB&Bを探せばよかったなと、ちょっとだけ後悔しました
コネマラ国立公園と幻想的な愛の城「カイルモア修道院」 [アイルランド]
コノハト地方随一の観光地、コネマラ国立公園へ行ってみましょう
出発は、最寄の町クリフトゥン
ここからバスに乗って、公園入り口のレタフラックというところで下車します
レタフラック周辺には、かわいいパブやカフェもあり、ちょとした集落になっていました
見て下さい、この美しいカラフルな家の並び
これはふと立ち寄ったカフェの、なんとトイレのインテリアです
国立公園内には、野生の花があちこちに咲いています
地味ですが、健気で逞しく咲いている花ですね
妖精が住んでそうな小さな家(管理人の小屋?)発見
この崩れかけのの石の建物は、何だったのでしょう
この辺は、羊があちこちに放牧されています
一頭の羊と、目が合いました
羊毛、食肉と、羊はアイルランドでは重要な家畜ですね
(滞在中、何度もコネマラ産羊の料理をいただきました)
遠くに見えるのは、ドーム型のダイヤモンド・ヒルですね
そんな自然を満喫しながら、国道N59沿いを4~5kmほど進んでいくと・・・
湖面に浮かぶ、幻想的なカイルモア修道院が姿を現します
この美しいご婦人は、かつての城主ヘンリー卿の最愛の妻マーガレットです
19世紀、ヘンリー卿は彼女の為この城を建てますが、その後マーガレットは亡くなってしまい、ヘンリーはこの土地を手放してしまいました。
その後、ベネディクト派の修道院の手に渡り、この幻想的な城はカイルモア修道院となったのです
内装は、ビクトリア朝風でとても美しく優雅
ここはダイニングですね
かつてヘンリーとマーガレットが、楽しく食卓を囲んでいたのでしょうか・・・?
こんなティーサロン、いいですね~
調度品も立派です
また、少し離れたところに、ネオ・ゴシック教会があります
ヘンリーが、妻のために敷地内に建てた教会です。
小さいけど、心落ち着く教会です
・・・おまけは、コネマラ近郊の町クリフトゥンから
これはクリフトゥンの古城ホテル、「アビーグレンキャッスル」です
この辺りでは最も格式あるホテルで、アメリカのクリントン元大統領も宿泊したことがあるそうですよ
そういえば、彼もアイリッシュ・アメリカンでしたね
入り口の前に、玉座(?)発見
私も泊まりたかったのですが、あいにくこの時は満室
仕方なく、外観だけ見物し、写真に撮ってきました
出発は、最寄の町クリフトゥン
ここからバスに乗って、公園入り口のレタフラックというところで下車します
レタフラック周辺には、かわいいパブやカフェもあり、ちょとした集落になっていました
見て下さい、この美しいカラフルな家の並び
これはふと立ち寄ったカフェの、なんとトイレのインテリアです
国立公園内には、野生の花があちこちに咲いています
地味ですが、健気で逞しく咲いている花ですね
妖精が住んでそうな小さな家(管理人の小屋?)発見
この崩れかけのの石の建物は、何だったのでしょう
この辺は、羊があちこちに放牧されています
一頭の羊と、目が合いました
羊毛、食肉と、羊はアイルランドでは重要な家畜ですね
(滞在中、何度もコネマラ産羊の料理をいただきました)
遠くに見えるのは、ドーム型のダイヤモンド・ヒルですね
そんな自然を満喫しながら、国道N59沿いを4~5kmほど進んでいくと・・・
湖面に浮かぶ、幻想的なカイルモア修道院が姿を現します
この美しいご婦人は、かつての城主ヘンリー卿の最愛の妻マーガレットです
19世紀、ヘンリー卿は彼女の為この城を建てますが、その後マーガレットは亡くなってしまい、ヘンリーはこの土地を手放してしまいました。
その後、ベネディクト派の修道院の手に渡り、この幻想的な城はカイルモア修道院となったのです
内装は、ビクトリア朝風でとても美しく優雅
ここはダイニングですね
かつてヘンリーとマーガレットが、楽しく食卓を囲んでいたのでしょうか・・・?
こんなティーサロン、いいですね~
調度品も立派です
また、少し離れたところに、ネオ・ゴシック教会があります
ヘンリーが、妻のために敷地内に建てた教会です。
小さいけど、心落ち着く教会です
・・・おまけは、コネマラ近郊の町クリフトゥンから
これはクリフトゥンの古城ホテル、「アビーグレンキャッスル」です
この辺りでは最も格式あるホテルで、アメリカのクリントン元大統領も宿泊したことがあるそうですよ
そういえば、彼もアイリッシュ・アメリカンでしたね
入り口の前に、玉座(?)発見
私も泊まりたかったのですが、あいにくこの時は満室
仕方なく、外観だけ見物し、写真に撮ってきました
アイルランド出発・・・始まりはゴールウェイ [アイルランド]
2012年夏の終わり、アイルランド旅行に出発しました
なぜアイルランドかというと、ルフトハンザドイツ航空で、マイル半額キャンペーンが行われており、対象期間だけ通常の半分のマイルでヨーロッパに行くことができたのです
実は昨年も同じキャンペーンが行われていて、半額マイルでドイツに行ってきたのですが、あと半分マイルが残っていました
しかも今年はドイツだけではなく、ルフトハンザが就航しているあらゆるヨーロッパ都市が対象
で、英国同様ケルト文化圏で前々から気になってはいたものの、まだ行ったことのなかったアイルランドへ行ってみることにしました
まずはルフトハンザでの、長~い空の旅を楽しみます
フランクフルト国際空港でトランジット
ドイツならではのパンやスイーツが売られているカフェ
フランクフルトからアイルランドのダブリンまでは、2時間程度のフライトです
2時間程度でも、ドリンクとスナックのサービスはありました
で、ダブリン到着後・・・
今度は空港から直行バスで、3時間かけて北西部の中心都市ゴールウェイまで移動しました
夜のゴールウェイメイン通り、ハイストリート
パブへ行き交う人々であふれています
いやあ、長旅だったなあ・・・
ここゴールウェイをスタート地に、西から周遊してダブリンへ戻ってくることにしました
翌日、明るい時間帯に歩いてみると、古くも色鮮やかな建物が並び、街の華やかさに驚かされてしまいました
目を惹いた美しい建物
ブティックのようですね
ハイストリート上でも一際古くて立派な建物は、14世紀にゴールウェイに権力を振るった、「リンチ家」の城です
現在は、銀行として使われています
こちらはコリブ川にかかる、かつての防護壁スペイン門
と、その内側にあった石造りの建物
カフェのようですね
ハイストリート上では、路上ミュージシャンが年中パフォーマンスを行っていて、とてもにぎやか
そんなハイストリート上で、一際古くて目立つパブ「ザ・キングス・ヘッド」
なんと、13世紀に建てられたものだそうです
パブの中では、本当に王様の頭(?)が飾られていました
・・・なお、パブではコーヒーやスイーツも出していますので、昼間はカフェとしても利用できますよ
そんなゴールウェイの象徴は、なんと言ってもゴールウェイ大聖堂でしょう
大きくて、なかなかカメラに収まりません
中は壮大で、荘厳華麗の一言でした
美しい絵画のようなステンドグラス
そんな大聖堂に見とれていると、おめかしした人々がたくさん入ってきていることに気がつきました
この後、結婚式でも行われるのでしょうか
これは邪魔しちゃ悪いと思い、とっとと退散しました
なお、この後アイルランド各地で大聖堂を訪れることになりますが、ワタシ的にはここゴールウェイ大聖堂が一番感動しました
台中の茶芸館~そして台北から帰国 [台湾]
こちら、バリ・デンパサール空港からの眺め
こんなところにも寺院が
ここから台北に向かい、帰りは台湾に2泊します
ところでここデンパサール空港、出国時に空港使用料150000ルピア必要だったんですね~
ところが私、うっかりそれ知らなくて、ルピアを全て使い切ってしまったんですね
仕方なく、慌ててATMで下ろそうとしたら、桁一つ間違えて、1500000ルピア下ろしてしまったのです
最後の最後でやってしまいました
インドネシアルピアは桁が大きいので、わかりずらいので注意が必要ですね
ちなみにわかりずらいのをいいことに、おつりをごまかす、桁一つ多く請求するなど、悪質な店員も中にはいるみたいですよ
下ろしてしまったルピアは戻すわけには行かないし、日本円に換金したら手数料の分損すると思ったので、空港で全てショッピングで使い切りました
・・・とにかく、無事に出国し台湾に到着することができました
そして台湾では、台北は2回目だったので、台中という台湾中部の地方都市に足を延ばしてみました
台北駅からこちらの台湾新幹線で、1時間弱で着くことができます
こちらは、台鉄駅構内のショップのウィンドウなのですが・・・・・・
この小さな人形、どう見ても覆面レスラーなんですけど、台湾の列車たちなんでしょうか
駅員の人形は、昔のパイロットとスッチーみたいだし・・・
・・・さて、台中の街は、伝統的な茶芸館文化のさかんな街です
今回は有名な茶芸館の一つ、「無為草堂」に入ってみました
街中を歩いていると、突然オアシスのような空間が目の前に現れたのです
中は広々とした風流な建物です
回廊を外から見たところ
中庭には池があって、鯉が泳いでいるんですよ~
座席では、店員さんが目の前で、伝統的な作法でお茶を入れてくれます
わざわざ、目の前の炉にやかんをおいてお湯を沸かしています
これぞタイワニーズ・ティーセレモニー
予算はだいたい、お茶と軽食合わせて1500~2000円くらい見ておけばいいと思います
最後には、お菓子のサービスもありました
台中にも夜市は出ています
これは中華路夜市という、台中でも大きな夜市です
でも、出ているものは、どこも大差ないかな~?というのが正直な感想です
おっと、こんな街中にも、生の魚の屋台が出ています
これはセルフサービスのカキ氷屋台で、並んでいるのはトッピングの具材です
フルーツ、豆類、寒天、なんでもありますよ~
これは台中名物、「太陽餅」です
一応、老舗と呼ばれる店舗で買いました
パイ生地のような皮がフルーツの餡を包んでいて、意外にも甘さは控えめです
・・・今回、台中へは日帰りで行き、宿は台北に取りました
宿泊したのは、台北駅から徒歩10分ほどのロイヤルシーズンズホテル(皇家季節酒店台北館)というホテルです
こちらはそのホテルのスタンダードルームです
少々部屋は狭いかもしれませんが、スタンダードでも充分きれいですよね
これでインターネット予約で、1泊6千円台から泊まれるんです
なおこのホテル、おしゃれな内装や独特の家具が特徴なのですが、一部屋一部屋内装が違うそうですよ
次はどんな部屋に泊まれるかな~?なんて楽しみもありますよね
そして、全室ジェットバス付き
いい香りのアメニティーもついていて、サービス満点
これだけで、ちょっとしたスパ体験です
・・・ちなみに最後の夜のこと、ホテルの向かいの部屋に、現在埼玉で仕事しているという、在日台湾人のおじさまが姪っ子さんと泊まっていました。
彼らも明日の飛行機で、日本に帰ると言っていました
昔、私の地元、横浜の中華街でも働いていたことがあったそうで、少々世間話が弾みました
その方から、夜、部屋に内線でTELが入ったと思ったら、
「お土産に台湾のお菓子をもらったんだけど、たくさんもらったから少し持っていかない」
と言って、袋詰めのお菓子を3袋お裾分けしてくれました
写真だとわかりずらいのですが、花蓮という地方都市のお菓子だそうです
思いがけない、嬉しいお申し出
「飛行機の荷物、20キロまでだからさ・・・」
なんて笑っていました
・・・お土産も増えたところで、翌早朝、松山空港から日本へ帰国
なお、ホテルから空港までは、タクシーで205元(約550円)でした
台湾は、交通費が安いので助かります
長々と続いてきましたが、これでようやく台湾経由バリの南国旅行はおしまいです。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました
また違った国のことを紹介したくなったら(?)、よろしくお願いします
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