シャノンの古城・・・民族村と中世晩餐会 [アイルランド]
シャノン地方、リムリックからシャノン空港行きのバスに乗って20~30分、ボンラッティというところにたどり着きます
この長方形の城が、ボンラッティ城です
15世紀に建てられた、オブライエン一族の居城だった城です
ボンラッティ城包囲戦(?)を描いた絵が飾られていました
ボンラッティ城に併設するのが、ボンラッティ民族村です
ここはアイルランド中から古いものを集め、19世紀のアイルランドの村を再現したところです
(なお、観光用で人は住んでいません)
家の中の様子まで、丁寧に再現されています
伝統的な製法で、バターを作っている家もありました
ちゃんと営業しているショップもあります
ここには馬(驢馬?)が放牧されていました
お城の城下町みたいな感じですね
城の中の・・・
こちらは大広間です
城の規模はさほど大きくありませんが、立派な調度品、装飾品が飾られていました
観光客も多いですね
時代を感じる寝室です
なお、中世の人はベッドに座って寝ていたので、ベッドが小さいのです
城からの眺め
シャノンの平原が広がっています
そんなボンラッティ城のお楽しみは・・・
毎晩17:30~と20:45~、1日2回開催されている、中世晩餐会です
これは、文字通り中世の晩餐会を再現した夕食会で、私は17:30~のに参加しました
まずは大広間に通され・・・
歓迎の音楽を聞きながら、食前酒の蜂蜜ワインをいただいます
ゲストがそろうと、ちゃんとに中世の衣装を身に着けた城の住人(?)たちが挨拶し・・・
いよいよダイニングに移動し、夕食会の始まりです
中世の食卓が、忠実に再現されています
メインの肉料理に・・・
野菜料理を取り分ける給仕係
随時、バトラー(司会)のトークが、ゲストを楽しませます
もちろん、BGMはずっと演奏されたまま
おなかいっぱい楽しんだ後、最後はデザートまで
中世に、こんなデザートがあったんでしょうかねえ・・・
最後はスタッフ全員で大合唱
昔はこのように、歌と料理で客人をもてなしたんですね~
おのおの解散してダイニングを去ると、地階では食後のコーヒーのサービスが行われていました
最後の最後まで、嬉しいですね~
このあと、会場で知り合ったアメリカ人ご夫妻に、車でリムリックのホテルまで送っていただきました
・・・この中世晩餐会、もてなすスタッフたちはすっかり中世の住人になりきっていて、ゲストも盛り上がり、心から楽しんでいる様子でした
文字通り、大人のファンタジーの一夜です
気になる参加費は、ネット予約で一人48.25€
ちょっと気取ったレストランのディナーのフルコースでもそのくらいします(もっとかな?)し、たまにはこんな夢のような晩餐会に出席してみるのもいいんじゃないでしょうか
予約、申し込みは、下記のShannon Heritageで受け付けていますので、詳細はこちらまで。
↓
http://www.shannonheritage.com/
なお、夏季に限って同じくシャノン地方の、ナポーグ城とダンゴーラ城でも中世晩餐会が行われています
この長方形の城が、ボンラッティ城です
15世紀に建てられた、オブライエン一族の居城だった城です
ボンラッティ城包囲戦(?)を描いた絵が飾られていました
ボンラッティ城に併設するのが、ボンラッティ民族村です
ここはアイルランド中から古いものを集め、19世紀のアイルランドの村を再現したところです
(なお、観光用で人は住んでいません)
家の中の様子まで、丁寧に再現されています
伝統的な製法で、バターを作っている家もありました
ちゃんと営業しているショップもあります
ここには馬(驢馬?)が放牧されていました
お城の城下町みたいな感じですね
城の中の・・・
こちらは大広間です
城の規模はさほど大きくありませんが、立派な調度品、装飾品が飾られていました
観光客も多いですね
時代を感じる寝室です
なお、中世の人はベッドに座って寝ていたので、ベッドが小さいのです
城からの眺め
シャノンの平原が広がっています
そんなボンラッティ城のお楽しみは・・・
毎晩17:30~と20:45~、1日2回開催されている、中世晩餐会です
これは、文字通り中世の晩餐会を再現した夕食会で、私は17:30~のに参加しました
まずは大広間に通され・・・
歓迎の音楽を聞きながら、食前酒の蜂蜜ワインをいただいます
ゲストがそろうと、ちゃんとに中世の衣装を身に着けた城の住人(?)たちが挨拶し・・・
いよいよダイニングに移動し、夕食会の始まりです
中世の食卓が、忠実に再現されています
メインの肉料理に・・・
野菜料理を取り分ける給仕係
随時、バトラー(司会)のトークが、ゲストを楽しませます
もちろん、BGMはずっと演奏されたまま
おなかいっぱい楽しんだ後、最後はデザートまで
中世に、こんなデザートがあったんでしょうかねえ・・・
最後はスタッフ全員で大合唱
昔はこのように、歌と料理で客人をもてなしたんですね~
おのおの解散してダイニングを去ると、地階では食後のコーヒーのサービスが行われていました
最後の最後まで、嬉しいですね~
このあと、会場で知り合ったアメリカ人ご夫妻に、車でリムリックのホテルまで送っていただきました
・・・この中世晩餐会、もてなすスタッフたちはすっかり中世の住人になりきっていて、ゲストも盛り上がり、心から楽しんでいる様子でした
文字通り、大人のファンタジーの一夜です
気になる参加費は、ネット予約で一人48.25€
ちょっと気取ったレストランのディナーのフルコースでもそのくらいします(もっとかな?)し、たまにはこんな夢のような晩餐会に出席してみるのもいいんじゃないでしょうか
予約、申し込みは、下記のShannon Heritageで受け付けていますので、詳細はこちらまで。
↓
http://www.shannonheritage.com/
なお、夏季に限って同じくシャノン地方の、ナポーグ城とダンゴーラ城でも中世晩餐会が行われています
中世の晩餐会の再現、素敵~。
中世の食事とか食べてみたいわ!!
お城は立派だし、お家は可愛らしいし…素敵なところですね~^^
by koume (2012-10-05 12:26)
わー、ドレスもばっちりよくお似合いですね。
国が全然違うけど、なんかロミオとジュリエットみたいで素敵です。
舞踏会というより武闘会の生活を送っていると、あこがれちゃいますねー。
by あーる (2012-10-06 13:26)
koumeさん
この城、そんなに大きくないんですけど、保存状態がいいし、内装も立派でした☆
中世晩餐会の料理、かなり忠実に中世の料理を再現してたけど、味は現代風にアレンジしてあるのでしょうね~。
(中世の料理が、あんなに味濃かったとも思えないし・・・)
あーるさん
ありがとうございます☆
・・・ああなるほど、この人たちの中世風衣装、何のイメージかな?って思ってたんですけど、「ロミオとジュリエット」のイメージがありますね~。
私もどっちかというと「武闘会」ですが、それも悪くないですよね(笑)。
by JUNJUN (2012-10-07 00:13)