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中世の宝石ローテンブルク [ドイツ]

私はドイツも好きな国の一つで、特にロマンティック街道の人気の観光地ローテンブルクは、私の中では「世界3大美しい場所」に入ります[ぴかぴか(新しい)]
(ちなみにあと2つは、前に書いたサンマリノ共和国、そして地中海のモナコ公国です。)

ローテンブルク&ロマンティック街道は、クリスマスのカテゴリーでも書きましたが、あまりに魅力の多い場所なので、もっと詳しく紹介していきたいと思います。

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中世の宝石と呼ばれるローテンブルクは、城壁に囲まれた小さな町です[ぴかぴか(新しい)]

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こちらが町の南端に位置する・・・・・・

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最も大きな門、シュピタール門[exclamation]
城門には、「訪れる者に安らぎを。立ち去るものに無事を」と書かれています。
旅人が、思わず立ち寄りたくなるような町ですね~[るんるん]

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町へ入れば、中世の宝石の名にふさわしい、美しく幻想的な街並みが続きます[ぴかぴか(新しい)]

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マルクト広場の、「マイスタートルンク」伝説に基づいた仕掛け時計[時計]

「マイスタートルンク」とは、三十年戦争で町が皇帝軍に占領された時、敵の将軍に「誰かこの大ジョッキ(3.5リットル)のワインを一気に飲むことができたら助けてやろう」といわれ、時の市長が見事にそれをやってみせたというお話[ひらめき]

一定時刻になると、市長と将軍の人形が動き出すんです[exclamation]

動き出す前は、マルクト広場に大勢の人だかりができているので、すぐにわかりますよ[ひらめき]

町中ぐるりと城壁に囲まれていますが・・・・・・
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実はこの城壁、中を歩けるんです[exclamation]

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これは、城壁から見た町の眺め[目]

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中を歩くと、こうなっています[グッド(上向き矢印)]
こんなところ歩いていると、中世の世界に引き込まれそうで、ときめきます[るんるん]

城壁&城塞マニアには、たまりませんね~。

実はここローテンブルク、第二次世界大戦で、町の4割が消失してしまい、多くの人の寄付により復興したんです。

城壁の修復にも、多くの寄付が集まったそうですが、寄贈者の名は、城壁に埋め込まれています[どんっ(衝撃)]
日本の団体・個人名もけっこう目にしましたが・・・・・・
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こんな昔懐かしいTV番組の名前も刻まれていました[あせあせ(飛び散る汗)]

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なお、城壁の外にはタウバー川いが流れ、可愛らしい民家が点在しています[家]

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どちらを見ても、中世を彷彿とさせる城壁や塔の眺め[目]

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こちらは、町の南西に位置するコボルツェラー門[グッド(上向き矢印)]

町の端にひっそりと構える、小さな門です。
シュピタール門が正面玄関なら、こちらはひっそりと出入りするための門なのでしょうか[exclamation&question]

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そして、西側に位置するブルク門[どんっ(衝撃)]
これだけで、城の城門のようです[ぴかぴか(新しい)]

そのブルク門の外側に、ブルク公園があります。
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ブルク公園から見た、町の外観[目]
ローテンブルクの町は、どの角度から見ても絵になりますね~[ぴかぴか(新しい)]

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おまけは、町に着いた夜に入ったレストラン、「バウマイスターハウス」[喫茶店]
「建築親方の館」の意味です[家]

一面を彩る壁画で、存分に目を楽しませてくれました[るんるん]

ローテンブルクは美しく、小さな町なのに歴史がぎゅっと凝縮されていて、私はいっぺんに好きになってしまいました[るんるん]

噂以上に素敵な、中世の香り漂う町です[ぴかぴか(新しい)]

ローテンブルクには、いかにも中世な、ちょっとあやしい(?)博物館もあったのですが、次回はそういった、町の見所を紹介したいと思います[るんるん]

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