世界遺産の城の街アイゼナハ・・・・・・そしてドイツにお別れ [ドイツ]
のんびりしている間に、また日が開いてしまいました
チンタラ書いておりますが、もう少しだけこの夏のドイツ旅行回想録にお付き合いください
ここは旧東ドイツの工業都市アイゼナハ。
この塔の向こうが、旧市街です
噴水の金ぴか像が目立つマルクト広場
おそらく一昔前は、観光客などほとんど来ないような町だったのではないでしょうか
しかし今は、素晴らしい中世の見所があります
それがこれ
世界遺産ヴァルトブルク城
この長い回廊も特徴的ですが・・・・・・
この城門の威容をご覧下さい
このヴァルトブルク城も、中世の城の例にもれず、高い山の上に位置しています
行きの山道で、ドルトムントから来られたというドイツ人ご夫妻と会い、一緒に上ってきました。
おかげで楽しい山登りになりました
その山道では、今でもロバの姿を見かけます
昔から、荷物を運ばせるのに使ったのでしょうか
城の中の、高々と聳える塔
と、塔からの眺め
かつての為政者たちは、この景色を見ながら、世界を手にしたような気分に浸っていたのでしょう
城の中庭には、たいてい古井戸があるものですが・・・・・・
ここの井戸は、妙にアーティスティックでメルヘンです
なんだか、中世の世界に迷い込んでしまったかのような通り
おや、手押し車が・・・・・・と思ったら、外に向かって備え付けられている大砲でした
ここヴァルトブルク城は、ターンホイザーの歌合戦の間、また、ハンガリーから嫁いできた聖女エリザベートの居城として有名です。
城内には、煌びやかなエリザベートの間などもあるのですが、中はガイドツアーのみで見学可能です
このガイドツアーというのがくせもので、中にはドイツ語のみのツアーというのもあります
それじゃ説明わかんないし意味ないと思ったのですが、今回のビバヒルのバレリー似の(?)ガイドさん、基本ドイツ語ですが、英語で質問すると、丁寧に一つ一つ英語で説明してくれました
なお、入場料は9ユーロ、カメラ持込は別料金(ただしフラッシュ禁止)です
見学後、城内のカフェで食べたセサミのケーキ
多分、ドイツのスイーツを紹介するのも、これが最後でしょう。
ドイツへの玄関口といえば、フランクフルトです。
フランクフルトの中心レーマー広場も、あいにく工事中でした
どうしてもここに飛行機が下りるので立ち寄ることになりますが、大きな商業都市というだけで、これと言って見所はないかもしれません
と思ったら、高層ビルにまぎれて、幻想的にライトアップされた塔の姿が
まあ、フランクフルトは、帰りにお土産買うために立ち寄れれば充分でしょう
帰りのフランクフルト空港です
なんと空港へは、中央駅から地下鉄で3駅で行けるから、大都市ではあり得ないような近さです
そして、ルフトハンザの機内食
今回利用したルフトハンザ、クリーンな機内と、ドイツらしい洗練された堅実なサービスが特徴的だったと思います。
ただし、ドイツ人スチュワーデスの愛想は、あまりよくないかもしれないです
さあ、長くなりましたが、今夏のドイツ旅行記は、これでようやく完結です
本当は序盤、ライン川流域にも行ったのですが、今日紹介したアイゼナハの町でカメラを失くしてしまい、ライン川の写真も一緒に紛失しました
これまで撮った写真は、アイゼナハのが携帯カメラ、その他の町が現地で急遽買ったカメラで撮ったものです
紹介できないのが残念ですが、夏の日の下どこまでも続く、大河の名にふさわしいラインの雄大な流れが、今も私の脳裏に焼きついています。
チンタラ書いておりますが、もう少しだけこの夏のドイツ旅行回想録にお付き合いください
ここは旧東ドイツの工業都市アイゼナハ。
この塔の向こうが、旧市街です
噴水の金ぴか像が目立つマルクト広場
おそらく一昔前は、観光客などほとんど来ないような町だったのではないでしょうか
しかし今は、素晴らしい中世の見所があります
それがこれ
世界遺産ヴァルトブルク城
この長い回廊も特徴的ですが・・・・・・
この城門の威容をご覧下さい
このヴァルトブルク城も、中世の城の例にもれず、高い山の上に位置しています
行きの山道で、ドルトムントから来られたというドイツ人ご夫妻と会い、一緒に上ってきました。
おかげで楽しい山登りになりました
その山道では、今でもロバの姿を見かけます
昔から、荷物を運ばせるのに使ったのでしょうか
城の中の、高々と聳える塔
と、塔からの眺め
かつての為政者たちは、この景色を見ながら、世界を手にしたような気分に浸っていたのでしょう
城の中庭には、たいてい古井戸があるものですが・・・・・・
ここの井戸は、妙にアーティスティックでメルヘンです
なんだか、中世の世界に迷い込んでしまったかのような通り
おや、手押し車が・・・・・・と思ったら、外に向かって備え付けられている大砲でした
ここヴァルトブルク城は、ターンホイザーの歌合戦の間、また、ハンガリーから嫁いできた聖女エリザベートの居城として有名です。
城内には、煌びやかなエリザベートの間などもあるのですが、中はガイドツアーのみで見学可能です
このガイドツアーというのがくせもので、中にはドイツ語のみのツアーというのもあります
それじゃ説明わかんないし意味ないと思ったのですが、今回のビバヒルのバレリー似の(?)ガイドさん、基本ドイツ語ですが、英語で質問すると、丁寧に一つ一つ英語で説明してくれました
なお、入場料は9ユーロ、カメラ持込は別料金(ただしフラッシュ禁止)です
見学後、城内のカフェで食べたセサミのケーキ
多分、ドイツのスイーツを紹介するのも、これが最後でしょう。
ドイツへの玄関口といえば、フランクフルトです。
フランクフルトの中心レーマー広場も、あいにく工事中でした
どうしてもここに飛行機が下りるので立ち寄ることになりますが、大きな商業都市というだけで、これと言って見所はないかもしれません
と思ったら、高層ビルにまぎれて、幻想的にライトアップされた塔の姿が
まあ、フランクフルトは、帰りにお土産買うために立ち寄れれば充分でしょう
帰りのフランクフルト空港です
なんと空港へは、中央駅から地下鉄で3駅で行けるから、大都市ではあり得ないような近さです
そして、ルフトハンザの機内食
今回利用したルフトハンザ、クリーンな機内と、ドイツらしい洗練された堅実なサービスが特徴的だったと思います。
ただし、ドイツ人スチュワーデスの愛想は、あまりよくないかもしれないです
さあ、長くなりましたが、今夏のドイツ旅行記は、これでようやく完結です
本当は序盤、ライン川流域にも行ったのですが、今日紹介したアイゼナハの町でカメラを失くしてしまい、ライン川の写真も一緒に紛失しました
これまで撮った写真は、アイゼナハのが携帯カメラ、その他の町が現地で急遽買ったカメラで撮ったものです
紹介できないのが残念ですが、夏の日の下どこまでも続く、大河の名にふさわしいラインの雄大な流れが、今も私の脳裏に焼きついています。
牧歌の地・・・・・・南ドイツ・アルプス [ドイツ]
今回、ハールブルクで泊まったゲストハウス、グリューネル・バウム(緑の木)
バス停の真上にあり、とても便利なロケーションです
ハールブルクのマルクト広場には、ツーリストインフォメーションもあるし、ホテルも何軒かありますが、バス停からマルクト広場までは少し距離があるのです
ですからそこまで行くのが面倒くさい方は、是非このグリューネル・バウムがお勧めです
こんな素敵な朝食でもてなしてくれるし
ギリシャ出身の奥様、ニコレッタさんが切り盛りしていますが、とっても気さくでいい方です
なお2011年7月現在、ゲストハウス向かいに大型ショッピングセンターを建設中です
さて、再度ヨーロッパバスに乗り、ロマンチック街道を南下します
ロマンチック街道も南の方へ行くと、ドイツ・アルプス地方へ差し掛かり、それはそれはのどかで美しい景色が見られます
一面、こんな野原と牧草地
シュヴァンガウの野原に建つ、聖コロマン教会
こんな野原の真ん中に教会がぽつんと建っているなんて、なんて素敵な景色でしょう
どこまでも、牧歌的な風景が続きます
あの山の中腹に見えるのは・・・・・・
そうです、あの有名なノイシュバンシュタイン城
いつも麓から見ているので、野原の方から見るのは初めてです
何か新鮮な感じ
そしてお隣の、ホーエンシュヴァンガウ城
ルートヴィヒⅡ世が、幼少期を過ごした城ですね
夜、ライトアップされると、こんな感じ
ヨーロッパバスの終点は、ロマンチック街道の終焉、フュッセンです。
あいにくの雨だったのに、フュッセンの町はすごい観光客でごった返しています
さすが、ノイシュバンシュタイン城観光の拠点だけありますね~。
よく、ガイドブックなどに掲載されている写真の店
見たことある方もいると思いますが、実はこれ、フュッセンだったんですね~
ここでまたまた、カフェのケーキ
フュッセンのカフェは、観光客で物凄く混んでいました
私が頼んだのはこれ
生クリームがふんわりして美味しいですが、全部食べ終わるころには、もういいっ!って思うような味でした
難攻不落のハールブルク [ドイツ]
ディンケルスビュールを発ち、再びヨーロッパバスにてロマンティック街道を南下します
バスの車窓からの景色
なかなか牧歌的で良い眺めです
目指すは、ネルトリンゲンとドナウヴェルトの間に位置する、小さな城下町ハールブルク
やがて堅牢なハールブルク城が見えてきました
清らかで、こじんまりした町です。
町の中心には、このようにけっこう広い川が流れています
マルクト広場付近にあった、きれいなオブジェ
マルクト広場周辺に、若干ホテルやレストランが集っているものの、その周りは住宅地で、観光客も少ないです
静かでいいところですよ~
丘の斜面にかわいい教会が建っていたので・・・・・・
中へ入ってみました。
小さいけど、癒される空間です
では、町の象徴ハールブルク城に入ってみましょう
ごっつい城壁に囲まれています
さすが中世一度も陥落したことがないという、難攻不落の城塞
城門の外には、城の案内が出ています
このゲートをくぐると城です
中世の城お約束の、落とし格子門
白の回廊
見回りする兵士の姿が、目に浮かびます。
中庭は、美しい緑にあふれています
中庭にあった古井戸が、気に入りました
非常にわかりやすい、パン屋の塔の看板
城内は、ガイドツアーでのみ見学可能(ただし4月~11月の間のみ催行)
大人一人5€で、英語のガイドさんもいます
私が参加したときは、他にイタリア人カップル2組がいましたが、ここも観光客であふれているという感じではないですね
残念ながら、城内は写真撮影禁止
まあお決まりの、王女の執務室だとか、牢獄なんかがありましたよ
なお、せまい牢獄が真っ暗で、ここで気が狂ってしまう囚人や、真っ暗な獄中から急に明るい外へ出されたため、失明してしまった囚人もいるそうです
中世って、残酷ですね~
おまけは、マルクト広場付近のかわいいカフェと・・・・・・
そこで食べたアップルパイ
パイ一枚がやたら大きいので、切れ端もやたら長かったです
中のりんごはペースト状になっていて、素朴な味わいでした
これは中世から受け継がれている、ドイツの伝統的なアップルパイなんだと、カフェ内でお茶していたカップルが一生懸命説明してくれました
バスの車窓からの景色
なかなか牧歌的で良い眺めです
目指すは、ネルトリンゲンとドナウヴェルトの間に位置する、小さな城下町ハールブルク
やがて堅牢なハールブルク城が見えてきました
清らかで、こじんまりした町です。
町の中心には、このようにけっこう広い川が流れています
マルクト広場付近にあった、きれいなオブジェ
マルクト広場周辺に、若干ホテルやレストランが集っているものの、その周りは住宅地で、観光客も少ないです
静かでいいところですよ~
丘の斜面にかわいい教会が建っていたので・・・・・・
中へ入ってみました。
小さいけど、癒される空間です
では、町の象徴ハールブルク城に入ってみましょう
ごっつい城壁に囲まれています
さすが中世一度も陥落したことがないという、難攻不落の城塞
城門の外には、城の案内が出ています
このゲートをくぐると城です
中世の城お約束の、落とし格子門
白の回廊
見回りする兵士の姿が、目に浮かびます。
中庭は、美しい緑にあふれています
中庭にあった古井戸が、気に入りました
非常にわかりやすい、パン屋の塔の看板
城内は、ガイドツアーでのみ見学可能(ただし4月~11月の間のみ催行)
大人一人5€で、英語のガイドさんもいます
私が参加したときは、他にイタリア人カップル2組がいましたが、ここも観光客であふれているという感じではないですね
残念ながら、城内は写真撮影禁止
まあお決まりの、王女の執務室だとか、牢獄なんかがありましたよ
なお、せまい牢獄が真っ暗で、ここで気が狂ってしまう囚人や、真っ暗な獄中から急に明るい外へ出されたため、失明してしまった囚人もいるそうです
中世って、残酷ですね~
おまけは、マルクト広場付近のかわいいカフェと・・・・・・
そこで食べたアップルパイ
パイ一枚がやたら大きいので、切れ端もやたら長かったです
中のりんごはペースト状になっていて、素朴な味わいでした
これは中世から受け継がれている、ドイツの伝統的なアップルパイなんだと、カフェ内でお茶していたカップルが一生懸命説明してくれました
ディンケルスビュールを彩る中世の遺物たち [ドイツ]
中世の町、ディンケルスビュールの中心に堂々と建つ・・・・・・
聖ゲオルク教会
中は広々としており、厳かです。
かわいい切妻屋根の並ぶワインマルクトは、同じく町の象徴です
ディンケルスビュールは城壁に囲まれていて、小さい町だけどたくさんの見張り塔が建っています
こちらは南に位置する、ネルトリンゲン門
隣にあるのは、中世の市製粉所です
ヴォルニツの門は、町で最も古いものといわれています。
ちなみにディンケルスビュールの紋章は、三つの金の穂先です
(隣の双頭の鷲は、ローテンブルクにもあった帝国紋章)
これは北に位置するローテンブルク門
なぜか塔の中には・・・・・・
このような針の椅子の展示が
これって、中世の拷問具
この蔦の絡まる塔、ひときわおとぎの国らしくて素敵じゃありません
その名も、緑の塔です
見張り塔を、城壁の外から眺めても素敵
城壁の外をヴォニツ川が流れ、お堀のように取り囲んでいます
ローテンブルクが戦時中、町の多くが破壊されたのに対し、ディンケルスビュールはこれらのものがほぼ中世のまま残っているから凄いです
ところで、ここディンケルスビュールではローテンブルク同様、夜になると夜警ツアーがスタートします
夜9時になると、どこからともなくこのような中世の夜警が現れて、見物人を引き連れて町中を案内します。
場所は、聖ゲオルク教会前からスタートです
でも、夏のドイツって、夜9時でもまだ明るいんですよね
一行はぞろぞろと、ツアーを開始します
が、ツアーといってもなんと言うことはない、居酒屋を1軒1軒訪ねて、差し出されるワインを飲んでいくだけ
私は途中で退散しました
なお、参加料は基本無料ですが、最後にチップくらい渡すのが礼儀みたいですよ
今回泊まったのは、ヨーロッパバスの停留所近く・・・・・・
こちらのWeisses Ross(白馬)という、中世風建物のホテル
併設のレストラン
実は、バスドライバーの紹介で泊まったのですが、とても雰囲気と居心地がいいホテルでした
おまけにドライバーの友人だというオーナーも、とってもいい人でしたよ
豪勢な朝食つきで1泊52€だったから、納得価格だったと思います
おまけは、スーパーの前に出ていた、ワイン&ビールの売り出し
丸いボトルはフランケンワインといって、この地方のローカルワインです
聖ゲオルク教会
中は広々としており、厳かです。
かわいい切妻屋根の並ぶワインマルクトは、同じく町の象徴です
ディンケルスビュールは城壁に囲まれていて、小さい町だけどたくさんの見張り塔が建っています
こちらは南に位置する、ネルトリンゲン門
隣にあるのは、中世の市製粉所です
ヴォルニツの門は、町で最も古いものといわれています。
ちなみにディンケルスビュールの紋章は、三つの金の穂先です
(隣の双頭の鷲は、ローテンブルクにもあった帝国紋章)
これは北に位置するローテンブルク門
なぜか塔の中には・・・・・・
このような針の椅子の展示が
これって、中世の拷問具
この蔦の絡まる塔、ひときわおとぎの国らしくて素敵じゃありません
その名も、緑の塔です
見張り塔を、城壁の外から眺めても素敵
城壁の外をヴォニツ川が流れ、お堀のように取り囲んでいます
ローテンブルクが戦時中、町の多くが破壊されたのに対し、ディンケルスビュールはこれらのものがほぼ中世のまま残っているから凄いです
ところで、ここディンケルスビュールではローテンブルク同様、夜になると夜警ツアーがスタートします
夜9時になると、どこからともなくこのような中世の夜警が現れて、見物人を引き連れて町中を案内します。
場所は、聖ゲオルク教会前からスタートです
でも、夏のドイツって、夜9時でもまだ明るいんですよね
一行はぞろぞろと、ツアーを開始します
が、ツアーといってもなんと言うことはない、居酒屋を1軒1軒訪ねて、差し出されるワインを飲んでいくだけ
私は途中で退散しました
なお、参加料は基本無料ですが、最後にチップくらい渡すのが礼儀みたいですよ
今回泊まったのは、ヨーロッパバスの停留所近く・・・・・・
こちらのWeisses Ross(白馬)という、中世風建物のホテル
併設のレストラン
実は、バスドライバーの紹介で泊まったのですが、とても雰囲気と居心地がいいホテルでした
おまけにドライバーの友人だというオーナーも、とってもいい人でしたよ
豪勢な朝食つきで1泊52€だったから、納得価格だったと思います
おまけは、スーパーの前に出ていた、ワイン&ビールの売り出し
丸いボトルはフランケンワインといって、この地方のローカルワインです
ローテンブルクからディンケルスビュールへ~中世都市を移動 [ドイツ]
ローテンブルクは、その城壁に囲まれた内側を旧市街と呼びます。
各所に設置された城門から旧市街内に入ると、そこはおとぎの国
城壁の外とは、別世界です
この見張り塔の壁に取り付けられた仮面、何だと思います
実は敵が侵入してきたとき、ここから煮えたぎった油を流し、撃退したそうです
城壁の外の丘陵には、こんなブドウ畑も広がっていますが
また鉄道駅は城壁外にありますが、その駅の隣には、郊外型の大型ショッピングセンターも建っています
ショッピングセンター内のカフェのケーキ
ドイツは、パン同様ケーキも美味しいんです
ちょうどこの頃開催された、女子W杯のグッズが売られていました
ドイツ滞在中、何度もなでしこジャパンの優勝について触れられましたよ
旧市街にはお土産屋さんしか見かけませんが、ショッピングセンター内には安くて大きなスーパーもあり、地元の人々が利用しています。
中世都市も、現代は便利になったものですね
翌日はあいにくの雨
夏なのに、雨が降るとけっこう冷えます
が、この日、ヨーロッパバスにて隣の町ディンケルスビュールまで移動します
なおバスが停まるのは、城壁内のシュランネン広場という場所です
このヨーロッパバス、4月~10月の観光シーズンのみ運行し、ロマンチック街道上を走行しています
各町に停まるのは1日1本だけ
ローテンブルクに到着するのは12時半で、時刻表はバス内、または各地のツーリストインフォメーションなどで入手可能です
さあ、ディンケルスビュールに着きました
ローテンブルクより一回り小さいくらいの、同じく中世の町です
でも、観光客の数は、ローテンブルクよりずっと少なく、静かな町です。
どこまでもパステルカラーの町並みが続き・・・・・・
よりメルヘンの世界を感じさせます
町のシンボル、聖ゲオルク教会の遠景
次回は、この魅力的なディンケルスビュールの町を、もう少し詳しく紹介していきたいと思います
各所に設置された城門から旧市街内に入ると、そこはおとぎの国
城壁の外とは、別世界です
この見張り塔の壁に取り付けられた仮面、何だと思います
実は敵が侵入してきたとき、ここから煮えたぎった油を流し、撃退したそうです
城壁の外の丘陵には、こんなブドウ畑も広がっていますが
また鉄道駅は城壁外にありますが、その駅の隣には、郊外型の大型ショッピングセンターも建っています
ショッピングセンター内のカフェのケーキ
ドイツは、パン同様ケーキも美味しいんです
ちょうどこの頃開催された、女子W杯のグッズが売られていました
ドイツ滞在中、何度もなでしこジャパンの優勝について触れられましたよ
旧市街にはお土産屋さんしか見かけませんが、ショッピングセンター内には安くて大きなスーパーもあり、地元の人々が利用しています。
中世都市も、現代は便利になったものですね
翌日はあいにくの雨
夏なのに、雨が降るとけっこう冷えます
が、この日、ヨーロッパバスにて隣の町ディンケルスビュールまで移動します
なおバスが停まるのは、城壁内のシュランネン広場という場所です
このヨーロッパバス、4月~10月の観光シーズンのみ運行し、ロマンチック街道上を走行しています
各町に停まるのは1日1本だけ
ローテンブルクに到着するのは12時半で、時刻表はバス内、または各地のツーリストインフォメーションなどで入手可能です
さあ、ディンケルスビュールに着きました
ローテンブルクより一回り小さいくらいの、同じく中世の町です
でも、観光客の数は、ローテンブルクよりずっと少なく、静かな町です。
どこまでもパステルカラーの町並みが続き・・・・・・
よりメルヘンの世界を感じさせます
町のシンボル、聖ゲオルク教会の遠景
次回は、この魅力的なディンケルスビュールの町を、もう少し詳しく紹介していきたいと思います
ローテンブルクから素朴なデトヴァング村へ [ドイツ]
ローテンブルク北側のクリンゲン門から、城壁の外に出ると・・・・・・
このようなフットパスが続いています
このへんは、地元の人々のサイクリング&ハイキングコースになっているようです
やがて牧歌的な景色が広がり・・・・・・
小さな村、デトヴァングにたどり着きます
かわいいけど、素朴で小さな村です
村随一の、オープンカフェを持つホテル
ちょうどお茶していたら、カナダ人の観光バスが目の前で泊まりました
この村の起源は、実はローテンブルクよりも古く、村の中心に建つ教会には・・・・・・
15~16世紀のドイツの彫刻家、リーメンシュナイダーの作品があるのです
田舎らしい、素朴な教会
なお、入場料1.5€取られました
教会の敷地には、美しい墓地が
村の周りのは、清らかな小川が流れています
なぜかこの辺りの小屋では、ハトが飼われていました
なお、ローテンブルクからデトヴァングまでは1.2キロくらいで、充分徒歩圏内です
ローテンブルクの観光客の多さにうんざりしたら、この静かで素朴な村まで足をのばしてみるのもいいんじゃないでしょうか
ローテンブルクは、町の外もとても魅力的ですよ
たとえばこちら、城壁の外の景色
真ん中に見えるのは、タウバー川にかかるドッペル橋です
麗しき夏のローテンブルクへ [ドイツ]
ヴュルツブルクの無人のホテルも、朝には人が来て、ちゃんと朝食の準備ができていました
朝食ビュッフェの様子。
ドイツはとってもパンが美味しいので、朝食が楽しみ
長身&金髪の美人スタッフが、キッチンとダイニングを忙しく動き回っていました
この日はロマンチック街道を少し南下して、ヴュルツブルクからローテンブルクへ向かいます
ロマンチック街道を走行するヨーロッパバスに乗れば一番楽なのですが、1日1本しかないバスは、9:45にヴュルツブルクを出発したばかり
仕方ないので、鉄道で行きます
こちら、駅の売店で見かけたヨーロッパ版ポッキーとコアラのマーチ
MIKADOって一体・・・・・・
ヴュルツブルクからシュタイナッハでローカル線に乗り換え、トータル1時間くらいでローテンブルクにつきます
やってきました、私の大好きな町ローテンブルクへ
鉄道で着くと、こちらのレーダー門から入ることになります
1歩町中へ入れば、そこには中世の空気が流れています
こちらはレーダー門近くにある、旧鍛冶屋。
クリスマス時期にも行きましたが・・・・・・
夏は空の色が明るく、町中花が咲いていて、また違った雰囲気です
見渡す限り、おとぎの国の景色
ただし、観光客も多いんですけどね
名物シュネーバルを売る店も、あちこちに見られます
ガイコツが気に入った、鎧のディスプレイ
ローテンブルクでは、ご覧のような紋章があちこちで見られるのですが、赤い城がローテンブルクの紋章で、黒い翼を広げた鷲が、帝国自由都市の紋章です
どちらも中世らしくて立派ですよね
西側に聳える、立派な佇まいのブルク門
なぜブルク門というかというと、門の外側、現在ではブルク公園と呼ばれている場所に、昔城(ブルク)が建っていたからだそうです。
今は地震で壊れて、なくなってしまったんですけどね
どこをとってもステキなローテンブルクですが、今回2回目だったので、ローテンブルク近郊にある、デトヴァングという小さな村に足をのばしてみました
次回はその、デトヴァングを紹介したいと思います
朝食ビュッフェの様子。
ドイツはとってもパンが美味しいので、朝食が楽しみ
長身&金髪の美人スタッフが、キッチンとダイニングを忙しく動き回っていました
この日はロマンチック街道を少し南下して、ヴュルツブルクからローテンブルクへ向かいます
ロマンチック街道を走行するヨーロッパバスに乗れば一番楽なのですが、1日1本しかないバスは、9:45にヴュルツブルクを出発したばかり
仕方ないので、鉄道で行きます
こちら、駅の売店で見かけたヨーロッパ版ポッキーとコアラのマーチ
MIKADOって一体・・・・・・
ヴュルツブルクからシュタイナッハでローカル線に乗り換え、トータル1時間くらいでローテンブルクにつきます
やってきました、私の大好きな町ローテンブルクへ
鉄道で着くと、こちらのレーダー門から入ることになります
1歩町中へ入れば、そこには中世の空気が流れています
こちらはレーダー門近くにある、旧鍛冶屋。
クリスマス時期にも行きましたが・・・・・・
夏は空の色が明るく、町中花が咲いていて、また違った雰囲気です
見渡す限り、おとぎの国の景色
ただし、観光客も多いんですけどね
名物シュネーバルを売る店も、あちこちに見られます
ガイコツが気に入った、鎧のディスプレイ
ローテンブルクでは、ご覧のような紋章があちこちで見られるのですが、赤い城がローテンブルクの紋章で、黒い翼を広げた鷲が、帝国自由都市の紋章です
どちらも中世らしくて立派ですよね
西側に聳える、立派な佇まいのブルク門
なぜブルク門というかというと、門の外側、現在ではブルク公園と呼ばれている場所に、昔城(ブルク)が建っていたからだそうです。
今は地震で壊れて、なくなってしまったんですけどね
どこをとってもステキなローテンブルクですが、今回2回目だったので、ローテンブルク近郊にある、デトヴァングという小さな村に足をのばしてみました
次回はその、デトヴァングを紹介したいと思います
ロマンチック街道の出発地ヴュルツブルク [ドイツ]
みなさん、ご無沙汰しています
当ブログは、3月の震災以来、自粛(?)の意味も込めストップして(サボって)おりました。
が、先月旅行したドイツの記事を書きたいと思い、それを機に、ブログを復活させることにしました
また今後、気が向いたら遊びに来て下さると嬉しいです
さて、こちらはドイツのヴュルツブルク
町の中心にある、ピンクの美しいノイミュンスター教会
中は、白亜の聖堂
ヴュルツブルクは、ロマンチック街道の北の出発地で、江戸時代に来日した医師シーボルトの生まれ故郷です。
ロマンチック街道といえば、小さな中世の町を思い浮かべますが、ここヴュルツブルクはけっこう大きくて、栄えている町です
マルクト広場の様子。
市場(マルクト)が出る広場なので、当然このような食料市も出ています
ちなみに、ドイツの町の中心は、どこもマルクト広場です
こちらの威容を誇るのは、ザンクト・キリアン大聖堂
ドイツで4番目に大きなロマネスク様式の教会です。
広々とした聖堂
ちょうど私が訪ねた時は、なにかの催しをやっていました。
壇上でスピーチする神父さん。
しかしなんと言ってもヴュルツブルクの見所は・・・・・・
聖人像が並ぶ旧マイン橋を渡った向こうの丘の上にある・・・・・・
マリーエンベルク要塞でしょう
外観も素晴らしいですが・・・・・・
ここからの町の眺めもステキです
ところで今回泊まったのは・・・・・・
こちらの派手な外観の、Goldenes Fassという、駅から5~10分ほどのホテル
内装はこのようにメルヘンチック
棚にはオーナーのコレクションか、たくさんのテディベアが収納されていました
が、このホテル、ついた時はフロントは無人で、ただホワイトボードに宿泊客の名前と部屋番号が書いてあり、部屋のドアの前にルームキーがかかっているので、各自それをもってチェックインするというシステム
そのやり方だって、1階のネパールレストランのスタッフに訊いて初めてわかったんです
で、ホテルのスタッフが初めて顔を見せたのは、翌日の朝食時
何もなかったからよかったものの、何か問題が起きたらどうするんだろ?って感じのホテルでした
おまけは、ホテル近くの通りにあった、かわいいベルの教会
当ブログは、3月の震災以来、自粛(?)の意味も込めストップして(サボって)おりました。
が、先月旅行したドイツの記事を書きたいと思い、それを機に、ブログを復活させることにしました
また今後、気が向いたら遊びに来て下さると嬉しいです
さて、こちらはドイツのヴュルツブルク
町の中心にある、ピンクの美しいノイミュンスター教会
中は、白亜の聖堂
ヴュルツブルクは、ロマンチック街道の北の出発地で、江戸時代に来日した医師シーボルトの生まれ故郷です。
ロマンチック街道といえば、小さな中世の町を思い浮かべますが、ここヴュルツブルクはけっこう大きくて、栄えている町です
マルクト広場の様子。
市場(マルクト)が出る広場なので、当然このような食料市も出ています
ちなみに、ドイツの町の中心は、どこもマルクト広場です
こちらの威容を誇るのは、ザンクト・キリアン大聖堂
ドイツで4番目に大きなロマネスク様式の教会です。
広々とした聖堂
ちょうど私が訪ねた時は、なにかの催しをやっていました。
壇上でスピーチする神父さん。
しかしなんと言ってもヴュルツブルクの見所は・・・・・・
聖人像が並ぶ旧マイン橋を渡った向こうの丘の上にある・・・・・・
マリーエンベルク要塞でしょう
外観も素晴らしいですが・・・・・・
ここからの町の眺めもステキです
ところで今回泊まったのは・・・・・・
こちらの派手な外観の、Goldenes Fassという、駅から5~10分ほどのホテル
内装はこのようにメルヘンチック
棚にはオーナーのコレクションか、たくさんのテディベアが収納されていました
が、このホテル、ついた時はフロントは無人で、ただホワイトボードに宿泊客の名前と部屋番号が書いてあり、部屋のドアの前にルームキーがかかっているので、各自それをもってチェックインするというシステム
そのやり方だって、1階のネパールレストランのスタッフに訊いて初めてわかったんです
で、ホテルのスタッフが初めて顔を見せたのは、翌日の朝食時
何もなかったからよかったものの、何か問題が起きたらどうするんだろ?って感じのホテルでした
おまけは、ホテル近くの通りにあった、かわいいベルの教会
ルートヴィヒⅡ世の夢の跡 [ドイツ]
ロマンティック街道の終焉、ドイツ最大の観光の目玉といえば・・・・・・
やはりノイシュバンシュタイン城でしょう
今度はこのノイシュバンシュタイン城とその周辺を、もう少し詳しく紹介していきたいと思います。
ノイシュバンシュタイン城のあるホーエンシュバンガウの村へは、近郊のフュッセン駅からバスで行けます
バスを下りるとすぐ、チケットセンターがあるので、城の入場券はそこで買います
城へはガイド付きでのみ入場可能
何時のガイドに参加するか、ここで決めます。
ガイドの言語によって、出発時間が異なりますよ~。
なお、山の上の城まで馬車が出ていますが、歩いたほうが早いです
ちなみに私、うっかり出発時間を間違えて、ガイド開始まであと5分と迫っており、山道を猛ダッシュして行くハメになりました
なぜかここだけピンクの城門
ノイシュバンシュタイン城は、バイエルン王ルートヴィヒⅡ世が建てた城です
残念ながら、城内は撮影禁止
城内の壁には、「ターンホイザー」や「トリスタンとイゾルデ」など、ワーグナーの世界が、これでもか?ってくらい豪奢に延々と描かれています
ルートヴィヒⅡ世は、大のワーグナー好きで有名ですからね~。
このような豪奢な城の建設で、当時の国の財政を逼迫したといわれる狂王ルートヴィヒ
しかし彼の築いた城が、現在大きな観光収入源になっていると思うと、彼のやったことは、決してムダじゃなかったと思いますけどね~。
となりにある、ホーエンシュバンガウ城
ルートヴィヒⅡ世が、幼少期を過ごした場所です。
山からの、この辺り一帯の眺め
ノイシュバンシュタイン城は、季節を変えて行くと良さそうです
私は夏、冬と行きましたが、雪景色の冬の方が個人的には好きです
遠くには、フォルッゲン湖が見えます
このフォルッゲン湖に行く途中に通った、メルヘンチックで可愛い教会
この湖のほとりには、「ミュージカルシアター・ノイシュバンシュタイン」という劇場があり、ミュージカル「ルートヴィヒⅡ世」を上演しています
従姉妹である、オーストリア皇妃エリザベートとの切ない恋を中心に、ルートヴィヒⅡ世の生涯を描いたミュージカルです
ルートヴィヒにそっくりな容貌の役者さんの演技と、最新の舞台装置で、見ごたえある劇に仕上がっていましたよ
劇場のフロアにあった、黄金のそり
よく見ると、人魚が飛び上がった格好をしているんです
劇場はとても広く、もちろんレストランやカフェも完備しています
おまけは、近郊の町フュッセンで見た、聖霊シュピタール教会
なんて幻想的で、華やかな教会なんでしょう
祭壇も、ピンクでこんなに可愛らしい
ロマンティック街道、素敵なところですが、それだけに観光客も多かったですね~
350kmに及ぶそのルートには、観光地として馴染みのない町も、たくさんあります。
今度はそういった、観光地化されていない素敵な町へも行ってみたいですね
やはりノイシュバンシュタイン城でしょう
今度はこのノイシュバンシュタイン城とその周辺を、もう少し詳しく紹介していきたいと思います。
ノイシュバンシュタイン城のあるホーエンシュバンガウの村へは、近郊のフュッセン駅からバスで行けます
バスを下りるとすぐ、チケットセンターがあるので、城の入場券はそこで買います
城へはガイド付きでのみ入場可能
何時のガイドに参加するか、ここで決めます。
ガイドの言語によって、出発時間が異なりますよ~。
なお、山の上の城まで馬車が出ていますが、歩いたほうが早いです
ちなみに私、うっかり出発時間を間違えて、ガイド開始まであと5分と迫っており、山道を猛ダッシュして行くハメになりました
なぜかここだけピンクの城門
ノイシュバンシュタイン城は、バイエルン王ルートヴィヒⅡ世が建てた城です
残念ながら、城内は撮影禁止
城内の壁には、「ターンホイザー」や「トリスタンとイゾルデ」など、ワーグナーの世界が、これでもか?ってくらい豪奢に延々と描かれています
ルートヴィヒⅡ世は、大のワーグナー好きで有名ですからね~。
このような豪奢な城の建設で、当時の国の財政を逼迫したといわれる狂王ルートヴィヒ
しかし彼の築いた城が、現在大きな観光収入源になっていると思うと、彼のやったことは、決してムダじゃなかったと思いますけどね~。
となりにある、ホーエンシュバンガウ城
ルートヴィヒⅡ世が、幼少期を過ごした場所です。
山からの、この辺り一帯の眺め
ノイシュバンシュタイン城は、季節を変えて行くと良さそうです
私は夏、冬と行きましたが、雪景色の冬の方が個人的には好きです
遠くには、フォルッゲン湖が見えます
このフォルッゲン湖に行く途中に通った、メルヘンチックで可愛い教会
この湖のほとりには、「ミュージカルシアター・ノイシュバンシュタイン」という劇場があり、ミュージカル「ルートヴィヒⅡ世」を上演しています
従姉妹である、オーストリア皇妃エリザベートとの切ない恋を中心に、ルートヴィヒⅡ世の生涯を描いたミュージカルです
ルートヴィヒにそっくりな容貌の役者さんの演技と、最新の舞台装置で、見ごたえある劇に仕上がっていましたよ
劇場のフロアにあった、黄金のそり
よく見ると、人魚が飛び上がった格好をしているんです
劇場はとても広く、もちろんレストランやカフェも完備しています
おまけは、近郊の町フュッセンで見た、聖霊シュピタール教会
なんて幻想的で、華やかな教会なんでしょう
祭壇も、ピンクでこんなに可愛らしい
ロマンティック街道、素敵なところですが、それだけに観光客も多かったですね~
350kmに及ぶそのルートには、観光地として馴染みのない町も、たくさんあります。
今度はそういった、観光地化されていない素敵な町へも行ってみたいですね
ローテンブルクに残る中世の闇 [ドイツ]
ローテンブルク、マルクト広場の市庁舎には鐘楼が聳え・・・・・・
この塔に上ることができます
鐘楼からの、町の眺め
左側にタウバー川が流れ、川にかかっているのは二重橋(ドッペル橋)です
こっちは町の南端、シュピタール門の方ですね。
中世の宝石ローテンブルクに、「中世犯罪博物館」があります
中世、罪人の処罰や拷問に使われた道具が展示されている博物館です
こちらがその外観
なんと庭先から、拷問具がお出迎え
写真に写っているのは、かごに罪人を入れて水攻めにしたものです
見てください
これが悪名高い拷問具、「鉄の処女」です
中にはトゲトゲが生えていて、ここに身持ちの悪い女性を閉じ込めたそうですよ
樽の周りにも、足かせ道具などがたくさん散らばっているのがわかるでしょうか
うそつきや悪口を言う人には、このような滑稽な仮面を被せて懲らしめたようです
っていうか、そんなの犯罪になるんですか
あやしげな中世の衣装。
拷問吏の衣装でしょうか
中世の名残って、美しいばかりでなく、おどろおどろしいものもあるんですね~。
中世の闇とは、よく言ったものです
お土産屋さんの前にいた、大きな黒ネコ
この子まで、怪しげに見えました
再びマルクと広場に戻って・・・・・・
こちらは聖ヤコブ教会の内部。
夕暮れ時に行ったので暗かったですが、それだけに物々しい雰囲気でした。
ローテンブルクは人気のある観光地なので、観光客向けの演出もやっています
こちらは夜警ツアーといって、中世の夜警のカッコをしたガイドが、夜、町を案内して歩くというもの
ただ町のガイドを夜やっているだけなのですが、夜警はなかなかサマになっています
なお、ドイツ語、英語など、ガイドの言語によって、出発時間が異なります。
どちらも、マルクト広場から出発しますよ~
ローテンブルクは、本当に中世の色濃く、ずっと滞在していると、中世にタイムトリップしてしまいそうな町でした
ロマンティック街道沿いには、ローテンブルクと同じような、小さな城壁に囲まれた町が、他にもいくつもあるみたいですよ~。
夏季なら、ヨーロッパバスといって、ロマンティック街道を行き来するバスが運行しています
今度ロマンティック街道を旅するときは、そのような小さな町も訪れてみたいですね
この塔に上ることができます
鐘楼からの、町の眺め
左側にタウバー川が流れ、川にかかっているのは二重橋(ドッペル橋)です
こっちは町の南端、シュピタール門の方ですね。
中世の宝石ローテンブルクに、「中世犯罪博物館」があります
中世、罪人の処罰や拷問に使われた道具が展示されている博物館です
こちらがその外観
なんと庭先から、拷問具がお出迎え
写真に写っているのは、かごに罪人を入れて水攻めにしたものです
見てください
これが悪名高い拷問具、「鉄の処女」です
中にはトゲトゲが生えていて、ここに身持ちの悪い女性を閉じ込めたそうですよ
樽の周りにも、足かせ道具などがたくさん散らばっているのがわかるでしょうか
うそつきや悪口を言う人には、このような滑稽な仮面を被せて懲らしめたようです
っていうか、そんなの犯罪になるんですか
あやしげな中世の衣装。
拷問吏の衣装でしょうか
中世の名残って、美しいばかりでなく、おどろおどろしいものもあるんですね~。
中世の闇とは、よく言ったものです
お土産屋さんの前にいた、大きな黒ネコ
この子まで、怪しげに見えました
再びマルクと広場に戻って・・・・・・
こちらは聖ヤコブ教会の内部。
夕暮れ時に行ったので暗かったですが、それだけに物々しい雰囲気でした。
ローテンブルクは人気のある観光地なので、観光客向けの演出もやっています
こちらは夜警ツアーといって、中世の夜警のカッコをしたガイドが、夜、町を案内して歩くというもの
ただ町のガイドを夜やっているだけなのですが、夜警はなかなかサマになっています
なお、ドイツ語、英語など、ガイドの言語によって、出発時間が異なります。
どちらも、マルクト広場から出発しますよ~
ローテンブルクは、本当に中世の色濃く、ずっと滞在していると、中世にタイムトリップしてしまいそうな町でした
ロマンティック街道沿いには、ローテンブルクと同じような、小さな城壁に囲まれた町が、他にもいくつもあるみたいですよ~。
夏季なら、ヨーロッパバスといって、ロマンティック街道を行き来するバスが運行しています
今度ロマンティック街道を旅するときは、そのような小さな町も訪れてみたいですね