ルートヴィヒⅡ世の夢の跡 [ドイツ]
ロマンティック街道の終焉、ドイツ最大の観光の目玉といえば・・・・・・
やはりノイシュバンシュタイン城でしょう
今度はこのノイシュバンシュタイン城とその周辺を、もう少し詳しく紹介していきたいと思います。
ノイシュバンシュタイン城のあるホーエンシュバンガウの村へは、近郊のフュッセン駅からバスで行けます
バスを下りるとすぐ、チケットセンターがあるので、城の入場券はそこで買います
城へはガイド付きでのみ入場可能
何時のガイドに参加するか、ここで決めます。
ガイドの言語によって、出発時間が異なりますよ~。
なお、山の上の城まで馬車が出ていますが、歩いたほうが早いです
ちなみに私、うっかり出発時間を間違えて、ガイド開始まであと5分と迫っており、山道を猛ダッシュして行くハメになりました
なぜかここだけピンクの城門
ノイシュバンシュタイン城は、バイエルン王ルートヴィヒⅡ世が建てた城です
残念ながら、城内は撮影禁止
城内の壁には、「ターンホイザー」や「トリスタンとイゾルデ」など、ワーグナーの世界が、これでもか?ってくらい豪奢に延々と描かれています
ルートヴィヒⅡ世は、大のワーグナー好きで有名ですからね~。
このような豪奢な城の建設で、当時の国の財政を逼迫したといわれる狂王ルートヴィヒ
しかし彼の築いた城が、現在大きな観光収入源になっていると思うと、彼のやったことは、決してムダじゃなかったと思いますけどね~。
となりにある、ホーエンシュバンガウ城
ルートヴィヒⅡ世が、幼少期を過ごした場所です。
山からの、この辺り一帯の眺め
ノイシュバンシュタイン城は、季節を変えて行くと良さそうです
私は夏、冬と行きましたが、雪景色の冬の方が個人的には好きです
遠くには、フォルッゲン湖が見えます
このフォルッゲン湖に行く途中に通った、メルヘンチックで可愛い教会
この湖のほとりには、「ミュージカルシアター・ノイシュバンシュタイン」という劇場があり、ミュージカル「ルートヴィヒⅡ世」を上演しています
従姉妹である、オーストリア皇妃エリザベートとの切ない恋を中心に、ルートヴィヒⅡ世の生涯を描いたミュージカルです
ルートヴィヒにそっくりな容貌の役者さんの演技と、最新の舞台装置で、見ごたえある劇に仕上がっていましたよ
劇場のフロアにあった、黄金のそり
よく見ると、人魚が飛び上がった格好をしているんです
劇場はとても広く、もちろんレストランやカフェも完備しています
おまけは、近郊の町フュッセンで見た、聖霊シュピタール教会
なんて幻想的で、華やかな教会なんでしょう
祭壇も、ピンクでこんなに可愛らしい
ロマンティック街道、素敵なところですが、それだけに観光客も多かったですね~
350kmに及ぶそのルートには、観光地として馴染みのない町も、たくさんあります。
今度はそういった、観光地化されていない素敵な町へも行ってみたいですね
やはりノイシュバンシュタイン城でしょう
今度はこのノイシュバンシュタイン城とその周辺を、もう少し詳しく紹介していきたいと思います。
ノイシュバンシュタイン城のあるホーエンシュバンガウの村へは、近郊のフュッセン駅からバスで行けます
バスを下りるとすぐ、チケットセンターがあるので、城の入場券はそこで買います
城へはガイド付きでのみ入場可能
何時のガイドに参加するか、ここで決めます。
ガイドの言語によって、出発時間が異なりますよ~。
なお、山の上の城まで馬車が出ていますが、歩いたほうが早いです
ちなみに私、うっかり出発時間を間違えて、ガイド開始まであと5分と迫っており、山道を猛ダッシュして行くハメになりました
なぜかここだけピンクの城門
ノイシュバンシュタイン城は、バイエルン王ルートヴィヒⅡ世が建てた城です
残念ながら、城内は撮影禁止
城内の壁には、「ターンホイザー」や「トリスタンとイゾルデ」など、ワーグナーの世界が、これでもか?ってくらい豪奢に延々と描かれています
ルートヴィヒⅡ世は、大のワーグナー好きで有名ですからね~。
このような豪奢な城の建設で、当時の国の財政を逼迫したといわれる狂王ルートヴィヒ
しかし彼の築いた城が、現在大きな観光収入源になっていると思うと、彼のやったことは、決してムダじゃなかったと思いますけどね~。
となりにある、ホーエンシュバンガウ城
ルートヴィヒⅡ世が、幼少期を過ごした場所です。
山からの、この辺り一帯の眺め
ノイシュバンシュタイン城は、季節を変えて行くと良さそうです
私は夏、冬と行きましたが、雪景色の冬の方が個人的には好きです
遠くには、フォルッゲン湖が見えます
このフォルッゲン湖に行く途中に通った、メルヘンチックで可愛い教会
この湖のほとりには、「ミュージカルシアター・ノイシュバンシュタイン」という劇場があり、ミュージカル「ルートヴィヒⅡ世」を上演しています
従姉妹である、オーストリア皇妃エリザベートとの切ない恋を中心に、ルートヴィヒⅡ世の生涯を描いたミュージカルです
ルートヴィヒにそっくりな容貌の役者さんの演技と、最新の舞台装置で、見ごたえある劇に仕上がっていましたよ
劇場のフロアにあった、黄金のそり
よく見ると、人魚が飛び上がった格好をしているんです
劇場はとても広く、もちろんレストランやカフェも完備しています
おまけは、近郊の町フュッセンで見た、聖霊シュピタール教会
なんて幻想的で、華やかな教会なんでしょう
祭壇も、ピンクでこんなに可愛らしい
ロマンティック街道、素敵なところですが、それだけに観光客も多かったですね~
350kmに及ぶそのルートには、観光地として馴染みのない町も、たくさんあります。
今度はそういった、観光地化されていない素敵な町へも行ってみたいですね
>彼の築いた城が、現在大きな観光収入源になっていると思うと…
なるほど!!
そういう風に考えられますよね。
それにしても最後の教会、ホントにすごく可愛らしいですね~♪
by ネム (2011-02-02 19:40)
うーん、結局美しいものを築くには、お金がかかるんでしょうねえ。
当時の領民はむちゃくちゃ迷惑したんでしょうが、今となっては……複雑です。
ここまで来ると、雪景色でかなり寒そうですね。
by あーる (2011-02-03 12:34)
ネムさん
この教会、可愛いですよね~。
びっくりするくらいの、きれいな色使いで♪
ルートヴィヒⅡ世は、当時狂王などと言われて、あまり評判がよくなかったみたいなんですが、この城を見ると、彼の功績も立派に評価に値すると思うんですけどね~☆
あーるさん
当時の民のことを思うと、確かに複雑ですね(汗)。
私は彼の死後、従姉妹のエリザベート皇妃が言った「彼は狂っていたのではありません。ただ夢を見ていただけです」の一言が印象的なのですが。
雪景色、山の中だけにきれいですよね☆
私はひたすら歩いていたせいか、あまり寒さは感じませんでした(汗)。
(もともと寒さには強い方なのです)
by JUNJUN (2011-02-03 22:41)