バリナヒンチの古城ホテルとアイルランド宿泊事情 [アイルランド]
旅行中、一度古城ホテルに泊まってみたいと思い・・・
コネマラ近郊の、「バリナヒンチ・キャッスルホテル」という古城ホテルに宿泊しました
近くで見ると案外小さくて、城と言うよりは地方貴族の館のような感じでしたが・・・
場所は、クリフトゥンからタクシーで10分ちょっと
周りは何もない野と山で、バスも通っていません
広大な敷地には小川が流れ・・・
湖があり・・・
馬が放牧されていました
執事の机を思わせるようなフロントデスク
広々としたリビングには暖炉が燃え・・・
図書室もあり、宿泊客が自由に出入りすることができます
寝室も、とてもエレガントですよ
こちらはスタンダードルームですが、天幕つきベッドのある部屋もあります
バスルームにも、かわいい壁紙が
部屋からも、湖を眺めることができます
なお、一応バルコニーがついていますが、外へ出ることはできませんでした
周りには何もないので、食事は1階のレストランで摂ります
レストランからも、湖が見えますね~
ここではコース料理65€で注文できますが、メインディッシュを単品で頼むこともできます
その場合、一品35€です
私は、コネマラ産ラム料理の、季節の野菜添えを単品でいただきました
とても手の込んだ料理でおいしく、ちょっとお高いですがその価値はあったと思いますよ
食後のコーヒーまでエレガント
格式あるレストランですが、気取ったところはなく、スタッフもみなフレンドリーですよ
・・・ちなみに、メインディッシュ単品に、ワイン、コーヒーそれぞれ1杯ずつ注文したら、トータル47€でした
やっぱりお高いですね
なお、もうちょっと手頃なパブも入っています
そしてディナーを終えて、散歩して帰ってくると、部屋にはいつの間にかこんなかわいいお菓子が置かれていました
こころにくいサービス、嬉しいですね
そして朝食も、同じダイニングでいただきます
シリアルやフルーツは、セルフサービスです
これが、フル・アイリッシュブレックファースト
イングリッシュ・ブレックファーストと同じような内容ですが、だいたい卵、ベーコン、ソーセージ、ベークド・トマトなどが入っています
朝からリッチな気分になりますね
そして、朝から元気に吠えていた城のワンコ
・・・バリナヒンチ・キャッスルホテル、周りにはスーパー一つない、本当に何もないところでしたが、それだけに俗世間から切り離されて、どっぷりと非日常につかることができましたよ
格式ある古城ホテルなのに、スタッフはみんな気取った様子もなくフレンドリー
それでいて、ホスピタリティーは申し分ありません
ヨーロッパ貴族になりきって、皆さんも一度、お城ステイはいかがでしょうか
・・・ところで気になるお値段ですが、インターネット予約サイトからの予約で、1泊140€でした
バリナヒンチ・キャッスルホテルは古城ホテルなので別格ですが、今回の旅行で私が支払った宿泊費は、一般的なホテルで平均1泊60€を越えていました
昨年訪れたドイツでは、1泊50€弱で、三ツ星クラスのステキなホテルに泊まれたので、アイルランドの宿泊料金は、ヨーロッパの中でも高いといえます
(ちなみに、アイルランドの物価は総じて高いですよ~。
ドイツでスタンドのコーヒーが1杯1.60€くらいだったのに対し、アイルランドではゆうに2€を越え、500mlボトルのコーラが、1本1.70€はしました。
失礼ながら田舎だと思っていたので、ドイツより高いなんてビックリです!
やはりヨーロッパは、北ほど高いが大原則ですね~。)
これは、リムリックで泊まったベストウェスタン系ホテルです
普通に快適で安全なホテルでしたが、早割返金不可の予約だったので、1泊5000円程度で泊まることができました
また、キルケニーとダブリンで、それぞれ古いタウンハウスを改装したホテルに泊まりました。
ビクトリア朝式でステキなホテルだったのですが、やはり料金は、1泊平均65€くらいしました
宿泊費を抑え、なおかつ快適に泊まりたいなら・・・
どこの町にもB&Bがあるので、気に入ったB&Bを探して泊まるのがいいと思います
B&Bとはベッド&ブレックファーストの略で、西洋式の民宿のようなものです
予約は必要なく、空いていれば飛び込みで泊めてもらうことができます
1回だけ、アデアという村でB&Bに飛び込みで宿泊したのですが・・・
これがそのB&Bの玄関です
なお、シャムロック(三つ葉)マークは政府公認のB&Bの印で、これがついているところは、ツーリストインフォメーションでも紹介してもらうことができます
中は清潔だし、内装にも個性があるんですよ~
リビングにはティーセットが置いてあり、ここで自由に紅茶やコーヒーを飲むことができました
普通はティーセットは、各客室においてあります
これでシングル1泊、アン・スイート(プライベートシャワー、トイレ付き)で35€でした
・・・全日程の半分くらいは予約して宿を取るとして、もう半分くらいは飛び込みでB&Bを探せばよかったなと、ちょっとだけ後悔しました
コネマラ近郊の、「バリナヒンチ・キャッスルホテル」という古城ホテルに宿泊しました
近くで見ると案外小さくて、城と言うよりは地方貴族の館のような感じでしたが・・・
場所は、クリフトゥンからタクシーで10分ちょっと
周りは何もない野と山で、バスも通っていません
広大な敷地には小川が流れ・・・
湖があり・・・
馬が放牧されていました
執事の机を思わせるようなフロントデスク
広々としたリビングには暖炉が燃え・・・
図書室もあり、宿泊客が自由に出入りすることができます
寝室も、とてもエレガントですよ
こちらはスタンダードルームですが、天幕つきベッドのある部屋もあります
バスルームにも、かわいい壁紙が
部屋からも、湖を眺めることができます
なお、一応バルコニーがついていますが、外へ出ることはできませんでした
周りには何もないので、食事は1階のレストランで摂ります
レストランからも、湖が見えますね~
ここではコース料理65€で注文できますが、メインディッシュを単品で頼むこともできます
その場合、一品35€です
私は、コネマラ産ラム料理の、季節の野菜添えを単品でいただきました
とても手の込んだ料理でおいしく、ちょっとお高いですがその価値はあったと思いますよ
食後のコーヒーまでエレガント
格式あるレストランですが、気取ったところはなく、スタッフもみなフレンドリーですよ
・・・ちなみに、メインディッシュ単品に、ワイン、コーヒーそれぞれ1杯ずつ注文したら、トータル47€でした
やっぱりお高いですね
なお、もうちょっと手頃なパブも入っています
そしてディナーを終えて、散歩して帰ってくると、部屋にはいつの間にかこんなかわいいお菓子が置かれていました
こころにくいサービス、嬉しいですね
そして朝食も、同じダイニングでいただきます
シリアルやフルーツは、セルフサービスです
これが、フル・アイリッシュブレックファースト
イングリッシュ・ブレックファーストと同じような内容ですが、だいたい卵、ベーコン、ソーセージ、ベークド・トマトなどが入っています
朝からリッチな気分になりますね
そして、朝から元気に吠えていた城のワンコ
・・・バリナヒンチ・キャッスルホテル、周りにはスーパー一つない、本当に何もないところでしたが、それだけに俗世間から切り離されて、どっぷりと非日常につかることができましたよ
格式ある古城ホテルなのに、スタッフはみんな気取った様子もなくフレンドリー
それでいて、ホスピタリティーは申し分ありません
ヨーロッパ貴族になりきって、皆さんも一度、お城ステイはいかがでしょうか
・・・ところで気になるお値段ですが、インターネット予約サイトからの予約で、1泊140€でした
バリナヒンチ・キャッスルホテルは古城ホテルなので別格ですが、今回の旅行で私が支払った宿泊費は、一般的なホテルで平均1泊60€を越えていました
昨年訪れたドイツでは、1泊50€弱で、三ツ星クラスのステキなホテルに泊まれたので、アイルランドの宿泊料金は、ヨーロッパの中でも高いといえます
(ちなみに、アイルランドの物価は総じて高いですよ~。
ドイツでスタンドのコーヒーが1杯1.60€くらいだったのに対し、アイルランドではゆうに2€を越え、500mlボトルのコーラが、1本1.70€はしました。
失礼ながら田舎だと思っていたので、ドイツより高いなんてビックリです!
やはりヨーロッパは、北ほど高いが大原則ですね~。)
これは、リムリックで泊まったベストウェスタン系ホテルです
普通に快適で安全なホテルでしたが、早割返金不可の予約だったので、1泊5000円程度で泊まることができました
また、キルケニーとダブリンで、それぞれ古いタウンハウスを改装したホテルに泊まりました。
ビクトリア朝式でステキなホテルだったのですが、やはり料金は、1泊平均65€くらいしました
宿泊費を抑え、なおかつ快適に泊まりたいなら・・・
どこの町にもB&Bがあるので、気に入ったB&Bを探して泊まるのがいいと思います
B&Bとはベッド&ブレックファーストの略で、西洋式の民宿のようなものです
予約は必要なく、空いていれば飛び込みで泊めてもらうことができます
1回だけ、アデアという村でB&Bに飛び込みで宿泊したのですが・・・
これがそのB&Bの玄関です
なお、シャムロック(三つ葉)マークは政府公認のB&Bの印で、これがついているところは、ツーリストインフォメーションでも紹介してもらうことができます
中は清潔だし、内装にも個性があるんですよ~
リビングにはティーセットが置いてあり、ここで自由に紅茶やコーヒーを飲むことができました
普通はティーセットは、各客室においてあります
これでシングル1泊、アン・スイート(プライベートシャワー、トイレ付き)で35€でした
・・・全日程の半分くらいは予約して宿を取るとして、もう半分くらいは飛び込みでB&Bを探せばよかったなと、ちょっとだけ後悔しました
古城のホテル素敵~ほんっと優雅ですね^^
でも気取ってなくてフレンドリーでホスピタリティー完璧って。
素晴らしい~泊まってみたい!!
by koume (2012-09-29 21:57)
古城なんて言うから、どんな怖そうなところかと思ったら、素敵ですねえ。言葉の通じない幽霊が出たらどうしようと思いました。こんなところだったら泊まってみたいわー!
by あーる (2012-10-01 00:46)
koumeさん
ぜひぜひ、お試しあれ~。
アイルランドには各地に古城ホテルがあるので、予算に余裕があれば、いろんな古城ホテルを泊まり比べてみるのもおもしろいと思います。
あーるさん
ヨーロッパの古城に幽霊伝説・・・ありがちですね。
一度「出る」と噂のある古城ホテルにも泊まったことがあるのですが、私はそっちは鈍感なので、何にも見えませんでした・・・。
by JUNJUN (2012-10-01 23:39)