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アルプス国境越え~ハイジの里サルガンスへ [スイス・アルプス]

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この日は観光客であふれるフュッセンから、鉄道で国境を越え、スイスに向かいます[電車]

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フュッセン駅の売店[exclamation]
日本の駄菓子屋みたいですね[るんるん]

さて、鉄道の切符は駅で買えるものですが、私はここでうっかりしました[あせあせ(飛び散る汗)]

普通大きな駅ではインフォメーションがあって、行き先を告げると駅員さんがルートや時刻表を検索してくれ、言われた料金を支払って切符を買うことができます。

ところがここフュッセンは無人駅で、切符は全て自販機で買わなければなりません[exclamation×2]

でも国際線だから、ルートも料金もよくわからない[ふらふら]

おまけにドイツ語の表示ばかりで、買い方もわからない[もうやだ~(悲しい顔)]

予定がわかっている範囲では、鉄道の切符は予めドイツ鉄道のHPでオンラインチケットを買っておいたのですが、フュッセン~スイス間は予約をしていなくて、駅で買えばいいやと思ってたんですね[あせあせ(飛び散る汗)]

フュッセンへ来たのは3度目なのに、無人駅だと忘れていたのはうかつでした[たらーっ(汗)]

仕方なくネットカフェに飛び込み、そこからドイツ鉄道HPへアクセスして、急遽オンラインチケットを買いました[有料]

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これがスイス・チューリッヒ行きの特急です[電車]

ところでドイツ鉄道を利用する場合、予め移動区間と日時がわかっているのなら、オンラインチケットを予約することをお勧めします。

移動区間と日にち、時刻を入力し検索すると、ルートと料金が表示されるのでどれかを選択し、支払いはクレジットカードで決済できます[有料]

あとはメールで送られてくるチケットバウチャーをプリントアウトし、当日それを持って乗車するだけ[exclamation]

正規の料金より安く買えるし、当日インフォメーションに並ぶ必要もなし[exclamation×2]

なお、社内ではチケットと一緒に決済に使ったクレジットカードもチェックされるのでご注意[exclamation]

詳細はこちら

http://www.bahn.de/p/view/index.shtml

広範囲を周遊するなら鉄道パスを買ったほうが得ですが、移動区間が限られている場合は、この方法が一番いいと思います[ひらめき]

そして列車の旅ですが・・・・・・

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車窓からの湖の景色[ぴかぴか(新しい)]

おそらくドイツ~スイスの国境間のボーデン湖ですが、確認してません[あせあせ(飛び散る汗)]

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やがてスイスらしい景色が見えてきます[目]

そして到着したのは・・・・・・

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夕暮れ時のサルガンス[ぴかぴか(新しい)]

スイス・アルプスの小さな町です。

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町の眺めも、ドイツとはちょっと違いますね[ひらめき]

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屋根が目立っていた町の教会[ぴかぴか(新しい)]

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この町は背後を山に抱かれていて、ハイジの里と呼ばれています[exclamation]

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丘陵地帯には、ブドウ畑もあるようです[るんるん]

見てください[exclamation×2]

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まるで、ハイジやペーターが走り回っているような山の景色です[かわいい]

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いたるところに、牛が放牧されています[るんるん]

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耳についてるのは、番号札でしょうか[exclamation&question]

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色鮮やかな果実も実っています[かわいい]

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やはり季節柄ですね[るんるん]

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ハイジの里にも、小さいけど古城がありました[ひらめき]

昔の領主の居城でしょうか[exclamation&question]

とってもきれいで居心地のよい町ですが、とにかくスイスは物価がべらぼうに高い[exclamation×2]

スタンドのコーヒー1杯、ドイツより100円は高いし(ドイツなら150円~200円くらいで飲めます)、缶ビールが1本600~700円くらいするんですから[あせあせ(飛び散る汗)]

この円高の時期に、スイスフランが1CHF=95~99円くらい(2011年7月現在)したんです[exclamation×2]

スイス経済、恐るべし[exclamation&question]



牧歌の地・・・・・・南ドイツ・アルプス [ドイツ]

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今回、ハールブルクで泊まったゲストハウス、グリューネル・バウム(緑の木)[クリスマス]

バス停の真上にあり、とても便利なロケーションです[るんるん]

ハールブルクのマルクト広場には、ツーリストインフォメーションもあるし、ホテルも何軒かありますが、バス停からマルクト広場までは少し距離があるのです[ふらふら]

ですからそこまで行くのが面倒くさい方は、是非このグリューネル・バウムがお勧めです[わーい(嬉しい顔)]

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こんな素敵な朝食でもてなしてくれるし[るんるん]

ギリシャ出身の奥様、ニコレッタさんが切り盛りしていますが、とっても気さくでいい方です[るんるん]

なお2011年7月現在、ゲストハウス向かいに大型ショッピングセンターを建設中です[ビル]


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さて、再度ヨーロッパバスに乗り、ロマンチック街道を南下します[バッド(下向き矢印)]

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ロマンチック街道も南の方へ行くと、ドイツ・アルプス地方へ差し掛かり、それはそれはのどかで美しい景色が見られます[ぴかぴか(新しい)]

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一面、こんな野原と牧草地[かわいい]

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シュヴァンガウの野原に建つ、聖コロマン教会[ぴかぴか(新しい)]

こんな野原の真ん中に教会がぽつんと建っているなんて、なんて素敵な景色でしょう[ぴかぴか(新しい)]

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どこまでも、牧歌的な風景が続きます[かわいい]

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あの山の中腹に見えるのは・・・・・・

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そうです、あの有名なノイシュバンシュタイン城[ぴかぴか(新しい)]

いつも麓から見ているので、野原の方から見るのは初めてです[ひらめき]

何か新鮮な感じ[exclamation×2]

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そしてお隣の、ホーエンシュヴァンガウ城[ぴかぴか(新しい)]

ルートヴィヒⅡ世が、幼少期を過ごした城ですね[exclamation]

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夜、ライトアップされると、こんな感じ[exclamation×2]


ヨーロッパバスの終点は、ロマンチック街道の終焉、フュッセンです。

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あいにくの雨だったのに、フュッセンの町はすごい観光客でごった返しています[あせあせ(飛び散る汗)]

さすが、ノイシュバンシュタイン城観光の拠点だけありますね~。

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よく、ガイドブックなどに掲載されている写真の店[exclamation×2]

見たことある方もいると思いますが、実はこれ、フュッセンだったんですね~[ひらめき]

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ここでまたまた、カフェのケーキ[バースデー]

フュッセンのカフェは、観光客で物凄く混んでいました[あせあせ(飛び散る汗)]

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私が頼んだのはこれ[exclamation×2]

生クリームがふんわりして美味しいですが、全部食べ終わるころには、もういいっ!って思うような味でした[たらーっ(汗)]

難攻不落のハールブルク [ドイツ]

ディンケルスビュールを発ち、再びヨーロッパバスにてロマンティック街道を南下します[バッド(下向き矢印)]

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バスの車窓からの景色[バス]

なかなか牧歌的で良い眺めです[るんるん]

目指すは、ネルトリンゲンとドナウヴェルトの間に位置する、小さな城下町ハールブルク[exclamation]

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やがて堅牢なハールブルク城が見えてきました[目]

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清らかで、こじんまりした町です。

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町の中心には、このようにけっこう広い川が流れています[バッド(下向き矢印)]

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マルクト広場付近にあった、きれいなオブジェ[ぴかぴか(新しい)]

マルクト広場周辺に、若干ホテルやレストランが集っているものの、その周りは住宅地で、観光客も少ないです[どんっ(衝撃)]

静かでいいところですよ~[るんるん]

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丘の斜面にかわいい教会が建っていたので・・・・・・

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中へ入ってみました。

小さいけど、癒される空間です[かわいい]


では、町の象徴ハールブルク城に入ってみましょう[るんるん]

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ごっつい城壁に囲まれています[どんっ(衝撃)]

さすが中世一度も陥落したことがないという、難攻不落の城塞[exclamation×2]

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城門の外には、城の案内が出ています[グッド(上向き矢印)]

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このゲートをくぐると城です[exclamation]

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中世の城お約束の、落とし格子門[どんっ(衝撃)]

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白の回廊[バッド(下向き矢印)]

見回りする兵士の姿が、目に浮かびます。

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中庭は、美しい緑にあふれています[かわいい]

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中庭にあった古井戸が、気に入りました[るんるん]

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非常にわかりやすい、パン屋の塔の看板[ファーストフード]

城内は、ガイドツアーでのみ見学可能[目](ただし4月~11月の間のみ催行)

大人一人5€で、英語のガイドさんもいます[るんるん]

私が参加したときは、他にイタリア人カップル2組がいましたが、ここも観光客であふれているという感じではないですね[exclamation]

残念ながら、城内は写真撮影禁止[ふらふら]

まあお決まりの、王女の執務室だとか、牢獄なんかがありましたよ[ひらめき]

なお、せまい牢獄が真っ暗で、ここで気が狂ってしまう囚人や、真っ暗な獄中から急に明るい外へ出されたため、失明してしまった囚人もいるそうです[exclamation×2]

中世って、残酷ですね~[がく~(落胆した顔)]


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おまけは、マルクト広場付近のかわいいカフェと・・・・・・

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そこで食べたアップルパイ[喫茶店]

パイ一枚がやたら大きいので、切れ端もやたら長かったです[あせあせ(飛び散る汗)]

中のりんごはペースト状になっていて、素朴な味わいでした[るんるん]

これは中世から受け継がれている、ドイツの伝統的なアップルパイなんだと、カフェ内でお茶していたカップルが一生懸命説明してくれました[喫茶店]

ディンケルスビュールを彩る中世の遺物たち [ドイツ]

中世の町、ディンケルスビュールの中心に堂々と建つ・・・・・・

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聖ゲオルク教会[ぴかぴか(新しい)]

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中は広々としており、厳かです。

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かわいい切妻屋根の並ぶワインマルクトは、同じく町の象徴です[かわいい]


ディンケルスビュールは城壁に囲まれていて、小さい町だけどたくさんの見張り塔が建っています[グッド(上向き矢印)]

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こちらは南に位置する、ネルトリンゲン門[どんっ(衝撃)]

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隣にあるのは、中世の市製粉所です[exclamation]

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ヴォルニツの門は、町で最も古いものといわれています。

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ちなみにディンケルスビュールの紋章は、三つの金の穂先です[ぴかぴか(新しい)]
(隣の双頭の鷲は、ローテンブルクにもあった帝国紋章)

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これは北に位置するローテンブルク門[グッド(上向き矢印)]

なぜか塔の中には・・・・・・

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このような針の椅子の展示が[exclamation×2]

これって、中世の拷問具[がく~(落胆した顔)]

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この蔦の絡まる塔、ひときわおとぎの国らしくて素敵じゃありません[exclamation&question]

その名も、緑の塔です[かわいい]

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見張り塔を、城壁の外から眺めても素敵[るんるん]

城壁の外をヴォニツ川が流れ、お堀のように取り囲んでいます[グッド(上向き矢印)]

ローテンブルクが戦時中、町の多くが破壊されたのに対し、ディンケルスビュールはこれらのものがほぼ中世のまま残っているから凄いです[exclamation]


ところで、ここディンケルスビュールではローテンブルク同様、夜になると夜警ツアーがスタートします[グッド(上向き矢印)]

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夜9時になると、どこからともなくこのような中世の夜警が現れて、見物人を引き連れて町中を案内します。

場所は、聖ゲオルク教会前からスタートです[グッド(上向き矢印)]

でも、夏のドイツって、夜9時でもまだ明るいんですよね[あせあせ(飛び散る汗)]

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一行はぞろぞろと、ツアーを開始します[exclamation]

が、ツアーといってもなんと言うことはない、居酒屋を1軒1軒訪ねて、差し出されるワインを飲んでいくだけ[exclamation×2]

私は途中で退散しました[ダッシュ(走り出すさま)]

なお、参加料は基本無料ですが、最後にチップくらい渡すのが礼儀みたいですよ[exclamation]


今回泊まったのは、ヨーロッパバスの停留所近く・・・・・・

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こちらのWeisses Ross(白馬)という、中世風建物のホテル[ホテル]

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併設のレストラン[レストラン]

実は、バスドライバーの紹介で泊まったのですが、とても雰囲気と居心地がいいホテルでした[るんるん]

おまけにドライバーの友人だというオーナーも、とってもいい人でしたよ[わーい(嬉しい顔)]

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豪勢な朝食つきで1泊52€だったから、納得価格だったと思います[有料]

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おまけは、スーパーの前に出ていた、ワイン&ビールの売り出し[ビール]

丸いボトルはフランケンワインといって、この地方のローカルワインです[バー]

ローテンブルクからディンケルスビュールへ~中世都市を移動 [ドイツ]

ローテンブルクは、その城壁に囲まれた内側を旧市街と呼びます。

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各所に設置された城門から旧市街内に入ると、そこはおとぎの国[ぴかぴか(新しい)]

城壁の外とは、別世界です[exclamation]

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この見張り塔の壁に取り付けられた仮面、何だと思います[exclamation&question]

実は敵が侵入してきたとき、ここから煮えたぎった油を流し、撃退したそうです[exclamation×2]

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城壁の外の丘陵には、こんなブドウ畑も広がっていますが[グッド(上向き矢印)]

また鉄道駅は城壁外にありますが、その駅の隣には、郊外型の大型ショッピングセンターも建っています[ビル]

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ショッピングセンター内のカフェのケーキ[喫茶店]

ドイツは、パン同様ケーキも美味しいんです[るんるん]

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ちょうどこの頃開催された、女子W杯のグッズが売られていました[有料]

ドイツ滞在中、何度もなでしこジャパンの優勝について触れられましたよ[サッカー]

旧市街にはお土産屋さんしか見かけませんが、ショッピングセンター内には安くて大きなスーパーもあり、地元の人々が利用しています。

中世都市も、現代は便利になったものですね[るんるん]


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翌日はあいにくの雨[雨]

夏なのに、雨が降るとけっこう冷えます[あせあせ(飛び散る汗)]

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が、この日、ヨーロッパバスにて隣の町ディンケルスビュールまで移動します[バス]

なおバスが停まるのは、城壁内のシュランネン広場という場所です[ひらめき]

このヨーロッパバス、4月~10月の観光シーズンのみ運行し、ロマンチック街道上を走行しています[グッド(上向き矢印)]

各町に停まるのは1日1本だけ[exclamation×2]

ローテンブルクに到着するのは12時半で、時刻表はバス内、または各地のツーリストインフォメーションなどで入手可能です[exclamation]

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さあ、ディンケルスビュールに着きました[ひらめき]

ローテンブルクより一回り小さいくらいの、同じく中世の町です[ぴかぴか(新しい)]

でも、観光客の数は、ローテンブルクよりずっと少なく、静かな町です。

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どこまでもパステルカラーの町並みが続き・・・・・・

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よりメルヘンの世界を感じさせます[かわいい]

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町のシンボル、聖ゲオルク教会の遠景[ぴかぴか(新しい)]

次回は、この魅力的なディンケルスビュールの町を、もう少し詳しく紹介していきたいと思います[exclamation×2]

ローテンブルクから素朴なデトヴァング村へ [ドイツ]

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ローテンブルク北側のクリンゲン門から、城壁の外に出ると・・・・・・

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このようなフットパスが続いています[グッド(上向き矢印)]

このへんは、地元の人々のサイクリング&ハイキングコースになっているようです[くつ]

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やがて牧歌的な景色が広がり・・・・・・

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小さな村、デトヴァングにたどり着きます[ひらめき]

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かわいいけど、素朴で小さな村です[かわいい]

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村随一の、オープンカフェを持つホテル[喫茶店]

ちょうどお茶していたら、カナダ人の観光バスが目の前で泊まりました[バス]

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この村の起源は、実はローテンブルクよりも古く、村の中心に建つ教会には・・・・・・

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15~16世紀のドイツの彫刻家、リーメンシュナイダーの作品があるのです[exclamation×2]

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田舎らしい、素朴な教会[ぴかぴか(新しい)]

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なお、入場料1.5€取られました[有料]

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教会の敷地には、美しい墓地が[ぴかぴか(新しい)]

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村の周りのは、清らかな小川が流れています[バッド(下向き矢印)]

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なぜかこの辺りの小屋では、ハトが飼われていました[exclamation]

なお、ローテンブルクからデトヴァングまでは1.2キロくらいで、充分徒歩圏内です[くつ]

ローテンブルクの観光客の多さにうんざりしたら、この静かで素朴な村まで足をのばしてみるのもいいんじゃないでしょうか[exclamation&question]

ローテンブルクは、町の外もとても魅力的ですよ[ぴかぴか(新しい)]

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たとえばこちら、城壁の外の景色[かわいい]

真ん中に見えるのは、タウバー川にかかるドッペル橋です[グッド(上向き矢印)]

麗しき夏のローテンブルクへ [ドイツ]

ヴュルツブルクの無人のホテルも、朝には人が来て、ちゃんと朝食の準備ができていました[レストラン]

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朝食ビュッフェの様子。
ドイツはとってもパンが美味しいので、朝食が楽しみ[るんるん]

長身&金髪の美人スタッフが、キッチンとダイニングを忙しく動き回っていました[ダッシュ(走り出すさま)]

この日はロマンチック街道を少し南下して、ヴュルツブルクからローテンブルクへ向かいます[バッド(下向き矢印)]

ロマンチック街道を走行するヨーロッパバスに乗れば一番楽なのですが、1日1本しかないバスは、9:45にヴュルツブルクを出発したばかり[ふらふら]

仕方ないので、鉄道で行きます[電車]

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こちら、駅の売店で見かけたヨーロッパ版ポッキーとコアラのマーチ[ひらめき]

MIKADOって一体・・・・・・[exclamation&question]

ヴュルツブルクからシュタイナッハでローカル線に乗り換え、トータル1時間くらいでローテンブルクにつきます[るんるん]

やってきました、私の大好きな町ローテンブルクへ[exclamation×2]

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鉄道で着くと、こちらのレーダー門から入ることになります[グッド(上向き矢印)]

1歩町中へ入れば、そこには中世の空気が流れています[ぴかぴか(新しい)]

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こちらはレーダー門近くにある、旧鍛冶屋。

クリスマス時期にも行きましたが・・・・・・

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夏は空の色が明るく、町中花が咲いていて、また違った雰囲気です[ぴかぴか(新しい)]

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見渡す限り、おとぎの国の景色[かわいい]

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ただし、観光客も多いんですけどね[あせあせ(飛び散る汗)]

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名物シュネーバルを売る店も、あちこちに見られます[exclamation]

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ガイコツが気に入った、鎧のディスプレイ[ぴかぴか(新しい)]

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ローテンブルクでは、ご覧のような紋章があちこちで見られるのですが、赤い城がローテンブルクの紋章で、黒い翼を広げた鷲が、帝国自由都市の紋章です[ぴかぴか(新しい)]

どちらも中世らしくて立派ですよね[exclamation×2]

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西側に聳える、立派な佇まいのブルク門[どんっ(衝撃)]

なぜブルク門というかというと、門の外側、現在ではブルク公園と呼ばれている場所に、昔城(ブルク)が建っていたからだそうです。

今は地震で壊れて、なくなってしまったんですけどね[あせあせ(飛び散る汗)]


どこをとってもステキなローテンブルクですが、今回2回目だったので、ローテンブルク近郊にある、デトヴァングという小さな村に足をのばしてみました[グッド(上向き矢印)]

次回はその、デトヴァングを紹介したいと思います[るんるん]

ロマンチック街道の出発地ヴュルツブルク [ドイツ]

みなさん、ご無沙汰しています[あせあせ(飛び散る汗)]

当ブログは、3月の震災以来、自粛(?)の意味も込めストップして(サボって)おりました。

が、先月旅行したドイツの記事を書きたいと思い、それを機に、ブログを復活させることにしました[るんるん]

また今後、気が向いたら遊びに来て下さると嬉しいです[かわいい]


さて、こちらはドイツのヴュルツブルク[exclamation×2]

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町の中心にある、ピンクの美しいノイミュンスター教会[かわいい]

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中は、白亜の聖堂[ぴかぴか(新しい)]

ヴュルツブルクは、ロマンチック街道の北の出発地で、江戸時代に来日した医師シーボルトの生まれ故郷です。

ロマンチック街道といえば、小さな中世の町を思い浮かべますが、ここヴュルツブルクはけっこう大きくて、栄えている町です[るんるん]

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マルクト広場の様子。

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市場(マルクト)が出る広場なので、当然このような食料市も出ています[exclamation]

ちなみに、ドイツの町の中心は、どこもマルクト広場です[あせあせ(飛び散る汗)]

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こちらの威容を誇るのは、ザンクト・キリアン大聖堂[どんっ(衝撃)]

ドイツで4番目に大きなロマネスク様式の教会です。

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広々とした聖堂[ぴかぴか(新しい)]

ちょうど私が訪ねた時は、なにかの催しをやっていました。

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壇上でスピーチする神父さん。

しかしなんと言ってもヴュルツブルクの見所は・・・・・・

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聖人像が並ぶ旧マイン橋を渡った向こうの丘の上にある・・・・・・

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マリーエンベルク要塞でしょう[exclamation×2]

外観も素晴らしいですが・・・・・・

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ここからの町の眺めもステキです[ぴかぴか(新しい)]

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ところで今回泊まったのは・・・・・・

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こちらの派手な外観の、Goldenes Fassという、駅から5~10分ほどのホテル[ホテル]

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内装はこのようにメルヘンチック[かわいい]

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棚にはオーナーのコレクションか、たくさんのテディベアが収納されていました[グッド(上向き矢印)]

が、このホテル、ついた時はフロントは無人で、ただホワイトボードに宿泊客の名前と部屋番号が書いてあり、部屋のドアの前にルームキーがかかっているので、各自それをもってチェックインするというシステム[exclamation×2]

そのやり方だって、1階のネパールレストランのスタッフに訊いて初めてわかったんです[ふらふら]

で、ホテルのスタッフが初めて顔を見せたのは、翌日の朝食時[レストラン]

何もなかったからよかったものの、何か問題が起きたらどうするんだろ?って感じのホテルでした[あせあせ(飛び散る汗)]

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おまけは、ホテル近くの通りにあった、かわいいベルの教会[ぴかぴか(新しい)]

小スイスの小さな町エヒテルナッハ [ベネルクス]

ルクセンブルク北東部、ドイツとの国境付近に、エヒテルナッハという小さな町があります[かわいい]

またこのあたりは、小スイスと呼ばれる、美しい森に囲まれた地方です[ぴかぴか(新しい)]

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夕暮れ時の、町の中心マルクト広場[グッド(上向き矢印)]

ルクセンブルク市からエヒテルナッハまでは、バスで30分くらい[バス]
国土の小さいルクセンブルクでは、国内の移動はほとんどバスです[手(グー)]

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周りの建物には、かわいい看板がかかっています[バッド(下向き矢印)]

ちなみにバス停からマルクト広場まで、小さな商店街のような目抜き通りを歩いて、10分くらいで着きます[グッド(上向き矢印)]

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マルクト広場の目の前にある、町のシンボルとなる教会[ぴかぴか(新しい)]

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中は暗くて簡素。
ルクセンブルク市の、ノートルダム寺院のような煌びやかさはないですね[あせあせ(飛び散る汗)]

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教会の地下にある、神聖な雰囲気の礼拝堂。

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どこか洗練されていて美しいです[ぴかぴか(新しい)]

この教会の背後には、7世紀にベネディクト派の修道士が建てたという修道院が建っています[どんっ(衝撃)]

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修道院の中にも入ってみました[グッド(上向き矢印)]

思ったより中は明るく、シャンデリアが素敵[ぴかぴか(新しい)]

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箱が何なのか気になります[あせあせ(飛び散る汗)]

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エヒテルナッハは、教会とマルクト広場を中心とする小さな町ですが、ちょっと中心を離れると、古い塔や城壁の一部が残っています。

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塔の中には、現在宿泊施設として営業してるものもあるとか[exclamation&question]

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ワタシ的には、こっちの方がおもしろいかも[るんるん]

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おまけは、山の中のバス停でバスを待っているときに撮った、景色の写真[カメラ]

緑の山の中、遠くに家や集落が所々点在する・・・・・・。

こーゆーヨーロッパの田舎風景って、なんか心惹かれるんですよね[ハートたち(複数ハート)]


渓谷と城壁の街ルクセンブルク [ベネルクス]

ベネルクスの中でも最も小さい国が、山と渓谷の国、ルクセンブルク大公国です[どんっ(衝撃)]

ベルギー、フランス、ドイツに囲まれた内陸国で、面積は、私の住む神奈川県くらい[exclamation]

まずは、首都ルクセンブルク市からスタートです[手(グー)]
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ペトリュッス渓谷と、そこにかかるアドルフ橋[グッド(上向き矢印)]

文字通り、渓谷の国の景観ですね[るんるん]

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街の名所のひとつ、とがった尖塔が印象的なノートルダム寺院[ぴかぴか(新しい)]

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数あるヨーロッパの教会、大聖堂の中でも、ひときわ美しく洗練された聖堂でした[ぴかぴか(新しい)]

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暗いけど、祭壇の周りに繊細なステンドグラスが張り巡らされているのがわかるでしょうか?

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祭壇には、見事な彫刻が施されています[ぴかぴか(新しい)]

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祭壇側から、入り口に向けて撮ったところ[カメラ]
奥行きがありますね。

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見てください!この洗練されたドアの彫刻[ぴかぴか(新しい)]

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少し日が暮れてきたところの、ノートルダム寺院の外観[バッド(下向き矢印)]

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夕暮れ時から雪混じりの雨が降ってきて、街がいっそう神秘的な雰囲気でした[雪]

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高々と聳える慰霊塔のてっぺんに、女神像が立っています[グッド(上向き矢印)]

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ここは、旧市街のギョーム広場[どんっ(衝撃)]
中央に立つのはウィリアムⅡ世像で、オランダ、ルクセンブルク両国の王だったとか[exclamation]

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意外と質素な、大公宮[ぴかぴか(新しい)]
宮殿の前を、衛兵が歩いています[グッド(上向き矢印)]

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街のいたるところ、城壁に覆われています[どんっ(衝撃)]

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なお、渓谷の下の方をグルント(低地)といいますが、グルントを歩くと中世ヨーロッパらしいものを、いろいろ目にすることができます[exclamation]

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このように、石畳も歩けますよ[るんるん]

なお、ルクセンブルクは世界屈指の金融大国[有料]

城壁や宮殿が見られる一方で、新市街には近代的なビルも林立しています[グッド(上向き矢印)]

ちなみに、ヨーロッパ一低い失業率を誇るんですってね~。

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おまけは、ルクセンブルク中央駅構内の写真[カメラ]
駅の中まで、洗練されていますね[ぴかぴか(新しい)]


国土の小さいルクセンブルクですが、市を離れると、また全然違った風光明媚な場所や町がありました[ぴかぴか(新しい)]

次回は、小さい地方の町も、紹介していきたいと思います[るんるん]



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